アベニーパファーの餌の定番といえば赤虫ですね。
今回は冷凍赤虫のやり方や量、食べない時はどうすれば良いのかを調べてみましょう。
アベニーパファーへ冷凍赤虫のやり方
飼育している数にもよるのですが、1匹を小さな水槽で飼育している場合は冷凍赤虫を水につけて解凍し赤虫を1匹づつピンセットでアベニーパファーの口元に持っていき与えます。
こうすることでアベニーパファーが飼い主さんになついていきますよ。
数匹を飼育している場合は解凍した赤虫をカップ状の物や茶こしを2つ重ね合わせた容器の中にいれて与えます。
アベニーパファーへ冷凍赤虫を与える量は?
冷凍赤虫を与える量としては1匹の場合は赤虫を1匹~3匹程度で十分です。
アベニーパファーを5匹くらい飼育している場合はミニキューブの半分で大丈夫です。
これを1日2回ほどあげれば十分でしょう。
あまり餌の量を多く上げすぎますとアベニーパファーが餌を食べきれなくなり、赤虫を吐き出したり排泄物が多くなったりして水槽の汚れの原因になるので1回の餌の量は少なめで大丈夫です。
アベニーパファーが冷凍赤虫を食べない時は?
- 冷凍赤虫のメーカーを変えてみる
- イトメにしてみる
- ふぐ用の人工飼料にしてみる
- 生餌にしてみる
冷凍赤虫でも販売しているメーカーが色々ありますので、メーカーを変えてみたら食べたという例もあります。
赤虫に似た餌でイトメというものがあります。
こちらに変えて見るのも一つの方法です。
稚魚の時に人工飼料で育てられたアベニーパファーは人工飼料しか食べないこともあるので試してみてください。
アベニーパファーは自生環境では貝やエビを獲って食べているのでタニシやミナミヌマエビを水槽に放してみましょう。
かならずどれかは食べるのでアベニーパファーの好物を見つけて上げてください。
まとめ
冷凍赤虫のやり方は量を少なめにがポイントだと思います。
1回の量をあげすぎますと食べ残しが多くなり水槽を汚す原因になります。
また赤虫を食べない場合は適宜他の餌を与えて観ましょう。
赤虫以外の餌の場合も適量を見出してアベニーパファーのお腹を満たして上げてくださいね。