ドジョウを自宅水槽で飼っていて他の物と混泳させている場合、相性が悪いと怪我をさせられてしまう事があります。

他の魚だけではなく、水槽内のアクセサリーやフィルターによって怪我をしてしまう可能性があるので注意が必要になります。

ここでは、ドジョウが怪我をした時の治療方法について紹介していきます。

ドジョウ 怪我 治療

ドジョウが怪我をした時の治療方法

ドジョウを飼育している場合、怪我をしてしまう事があります。

体に切り傷や擦り傷ができている場合には、怪我をしていることに気が付いたらすぐに別容器に移し水量多めで「グリーンFリキッド」を規定の量より少し少なめに入れ薬浴を行ないます。

薬剤が均一になるようによくかき混ぜたうえで、ドジョウを入れていきます

薬浴は5日から1週間程度で、薬浴を行っている間はエサを与えないようにしましょう。

怪我だけであれば塩水浴を行う必要はありません。

しかし、そのま放っておくと傷口から細菌や寄生虫が寄生し病気を引き起こす原因になってしまいます。

グリーンFリキッドは、怪我などの外傷の他にも白点病・水カビ・尾ぐされ病などにも効果が期待できます。

初期のうちに治療を行っていきましょう。

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一度薬浴をしても傷が治っていない場合には、もう一度用法要領に従って薬浴を行ってみましょう。

ドジョウが怪我をしていると思っていても怪我ではなく病気の場合があります。

また、ドジョウは丈夫な生き物ですが、ストレスやけがなどで弱ると水カビ病・白点病・白雲病などの病気にかかりやすくなってきます。

その他、水温が低かったり急激な変化にも注意が必要になってきます。

まとめ

ドジョウが怪我をしてしまった場合には、早めに別容器に取りだし薬浴を行うことが大切になってきます。

放っておくと傷口から細菌や寄生虫が侵入し病気を起こす可能性があり、他の魚たちにもうつってしまう事があるからです。

気が付いたときには早めに対処してあげましょう。

怪我の薬浴は「グリーンFリキッド」がオススメです。

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