忍路(おしょろ)とは北海道小樽市の地名です。
そして物事の中心部であるコア。
これはオショロコマの飼育を好きで行っている方々のことを言います。
つまり愛好者ですね。
そんな忍路コアの方々はオショロコマを普段いったいどのように飼育しているのでしょうか!?
水槽での飼育が最適といわれているオショロコマ。
はたして渓流魚であるオショロコマの飼育に適した水温は!?
そしてなぜその水温が適切なのか!?
そしてオショロコマに適した飼育設備について詳しくお話していきたいと思います。
オショロコマの飼育に適した水温は?
オショロコマは他の渓流魚と比べて広い水槽での飼育が適していると言われています。
もちろん冷水であることやオショロコマが病気にも強く、餌付けをすることも大きく関わっていますが、渓流魚の中では最も水槽飼育に適した魚種と言われてるため“忍路コア”の方がみえます。
そんなオショロコマに適した水温は10~15℃と言われており、±1℃の範囲での飼育するとよいと言われています。
病気には強いと言いましたが、広い水槽でないと、“白点病”と呼ばれる魚の体が白く覆われてしまう病気にかかってしまいます。
これは水槽などの閉鎖的な環境などで陥りやすい病気です。
広い水槽ってどのくらいの水槽のことを言っているの?
オショロコマには広い水槽が適していると言いましたが、具体的には60cmはある水槽がおすすめです。
そして株式会社ゼンスイが作っている“ゼンスイ水槽用クーラー”もあるとオショロコマにとって最適な環境が整うかもしれません。
オショロコマの飼育には飼育設備が欠かせません。
いくら病気に強いと言われていてもオショロコマが暮らすのは閉鎖的な水槽内です。
気をつけて飼育しないと白点病のような病にかかってしまいますし、ただでさえ5年程度の寿命のオショロコマと言われているので注意が必要です。
まとめ
忍路コアはオショロコマを10~15℃で飼育していることがわかりましたね。
ただオショロコマにとって水温も大事ですが飼育設備も重要であることがわかったと思います。
オショロコマにとって適した環境の知識を身につけ忍路コアの方々のように、できるだけ長くオショロコマと過ごせる時間を増やしたいですね。