アクアリウム初心者でもオススメな観賞魚の一番の条件は、なんといっても飼育のしやすさでしょう。
クダゴンベはとても可愛らしい見た目で人気の観賞魚ですが、飼育がしやすいことでも有名です。
飼育がしやすい理由は色々あります。
餌に関しては色々食べますし、餌付けもしやすいので、餌不足で亡くなってしまうこともほとんどありません。
体も丈夫で病気にも強いため、長く飼育できます。
そして性格に関しても、飼育しやすい理由の一つでしょう。
今回はそんなクダゴンベの性格についてまとめてみたいと思います。
クダゴンベはどんな性格をしている?
クダゴンベの性格はとても温厚で、混泳できる魚も多い部類に入ります。
見た目が華奢で、サイズも小さいので少し頼りない印象があるかもしれませんが、意外と物怖じしない性格でもあります。
餌を与える際などは自分からがっつくように人間に向かってきたりもします。
餌付けのしやすさはこの性格からきているのでしょう。
臆病な性格ではないので、物陰に隠れて出てこないという状況にはならず、ほとんど飼育者から見える場所にいてくれるため、観賞していてとても楽しい観賞魚です。
また、好奇心旺盛な性格でもあり、新しいタンクメイトが水槽内に入ってくると、興味津々の様子で観察し始めます。
興味をもって他の魚に近づくことはありますが、危害を加えることはまずありませんので、そこは安心してください。
色々とクダゴンベの性格について説明してきましたが、一言でいうと、観賞魚としては最もうれしい性格をしているのがクダゴンベという海水魚です。
まとめ
今回はクダゴンベの性格についてまとめてみました。
クダゴンベが飼育のしやすい観賞魚である理由はいろいろありますが、ほとんどがその性格によるところが大きいです。
飼育のしやすさもそうですが、可愛らしい姿をきちんと私たち人間に見せてくれるというところも、クダゴンベが愛されている理由だと思います。
これからアクアリウムを始めようと思っている方でも飼育できる観賞魚ですので、ぜひ自分で飼育してみてほしいです。
そしてクダゴンベの魅力を直に味わってみてください。