あなたはブルーギルを食べたことがありますか?
沼でも平気で住んでいるブルーギルですので「臭みが強そう」「寄生虫が怖い」などと考える方もいらっしゃることでしょう。
しかしそれは杞憂で、ちゃんとした調理方法で料理をするとブルーギルも安全に美味しく頂けるということをご紹介致しました。
今回はブルーギルの卵は食べられるのか、また、卵の食べ方はどうすればいいかについてご紹介します。
ブルーギルの卵は食べられる?
身は白身魚で安全に食べられる!
皮を剥いて調理すれば臭みも軽減されるのでより美味しい!
でも!骨が多いから嫌…という声も聞こえてくるかもしれません。
そんな方にオススメしたいのはブルーギルの卵!
見た目はタラコの白いバージョンみたいな見た目をしており、身も安全に食べられるということは、卵ももちろん安全に食べることができますよ。
ただしブルーギルは淡水魚であるため、タラコのように漬け込むだけ…ということは避けて必ず火を通して召し上がってくださいね!
ブルーギルのオススメの調理方法は、唐揚げや天ぷら、バターソテーや白ワイン蒸しなど様々あります。
一度に調理する量が少ないときは、卵も一緒に調理しても身とは違ったホクホクとした舌触りで美味しく頂けるそうです。
しかし一度に大量のブルーギルの調理をするときなど、ブルーギルの卵がたくさんあるという場合は、卵だけを集めて酒や醤油、砂糖、だし汁などで卵の煮付けにしても大変美味しいそうですよ。
ブルーギルの味は鱈にそっくりであるそうですので、料理方法も鱈を参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はブルーギルの卵は食べられるのか、また、卵の食べ方はどうすればいいかについてまとめてみました。
ブルーギルの卵はホクホクとした舌触りでとても美味しく食べることができ、食べ方に関しては揚げ物、ソテー、蒸し料理の他、卵のみで魚卵の煮付けにすることもおすすめということがわかりました。
ブルーギルは加熱すると安全に美味しい食材であるということをご紹介しましたが、今回の卵もまた、火を通すことで美味しく食べることが出来るということです。
せっかく釣ったブルーギル。綺麗な場所に住むブルーギルを釣ったならば、今夜の夕飯にと考えてもいいかもしれませんね!