ダイヤモンドテトラを調べていると、水草を食べてしまう熱帯魚のようですね。

ホテルのロビーや、大きな駅のコンコースに熱帯魚の水槽があると思わず見てしまいます。

きれいな水草のレイアウトに、群れ泳ぐネオンテトラたちが待ち時間のうっとうしさを慰めてくれます。

ダイヤモンドテトラが水草を食べてしまったら、レイアウトどころではありませんね。

どうすればいいでしょうか。

ダイヤモンドテトラ 水草

水草を食べないように餌をしっかりやるとよい!

あるブログではしっかり餌をやっていれば食べることはまれ、と書いてありました。

何をしても食べるのではなく、お腹がすいたから、おいしそう・・・という感じで食べてしまうのですね。

それとダイヤモンドテトラは固い水草は食べません。

アヌビアスナナというヤマイモ科の大きな葉っぱの水草は固いので食べたりしないようです。

ニューオランダプラントのような柔らかい小さな葉をつける水草は新芽などを食べてしまうようですね。

一見するとキンギョソウのようなゆらゆら揺れる水草です。

ガーデニングと同じように底全体に敷き詰めるようなオーバーグランドの水草もあります。

ゆらゆら揺れる水草しか知らなかった私には面白いものばかりでした。

先のアヌビアスナナのようにイモの葉っぱのような水草もあります。

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水草のレイアウト重視であれば餌をしっかりやる!

ダイアモンドテトラも飼いたいし、水草のレイアウトもしたい!という時は、餌をしっかり与える方法で乗り切るか、アヌビアスナナのような固い水草を多く植えるのも手ですね。

水草のサイトで見ても、ダイヤモンドテトラ向きではないとはっきりは書いていないのです。

他の熱帯魚であっても、おおむね雑食性ですから水草を食べる種はいるはずです。

ですからダイヤモンドテトラは水草を食べるという原則を持って、大切な水草なら別の水槽に入れるか、または小分けにして様子を見る、などの手間が必要になってきます。

餌をしっかりやれば、そんなに重要なことではないと書かれています。

やはり、ダイヤモンドテトラはお腹がすくとおやつが欲しくなるのでしょうか。

まとめ

飼ったことのない熱帯魚ですが、水棲でない他の生物と同じようにやんちゃをすればお腹もすくといった風な個性があるのが面白いですね。

レイアウトに入れた緑をちゃっかり食べてくれるダイヤモンドテトラは、さしずめ棚の花瓶やフォトフレームを、床に容赦なく落としてくれる猫のような存在でしょうか。

優雅に泳ぐだけの熱帯魚しか知らなかったので、目から鱗でした。

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