ダドニオは黄色の体に黒のバンドが特徴的で、白と黒の虎柄から別名「タイガーフィッシュ」と言われています。
ダドニオは大型魚に分類される為、水槽は最終的な大きさを考慮して、よく考えて選ぶのが良いようです。
ダドニオの飼育に適した水槽の大きさや選び方について調べてみましたので、是非参考にしてみて下さいね。
ダトニオの水槽の大きさはどの位？
ダトニオの水槽はどの位の大きさを選ぶと良いのでしょうか？
ダトニオを飼育する際、水槽の大きさは９０ｃｍ以上のものを用意しましょう。
幼魚の頃は６０ｃｍの水槽でも飼う事が出来ますが、成魚になると大きさが５０ｃｍ、高さ３０ｃｍ近くまで成長しますので、６０ｃｍの水槽だとだんだん狭くなって飼育するのが困難になってきます。
水槽内が狭いとダトニオがストレスを感じ、大きくならない等成長の妨げになってしまいます。
ですから、始めから９０ｃｍ以上の大きな水槽を用意して飼育するのが良いようですね。
もし、９０ｃｍ以上の水槽が置けないような環境であれば、ダドニオの飼育は始めから諦めたほうが良さそうです。
ただ、９０ｃｍの水槽のサイズは単独飼育の場合なので、最終的にはサイズも水槽内ぎりぎりになってしまいます。
他の魚と混泳する予定でしたらもう少し大きめの１２０ｃｍの水槽の方がいいと思います。
また、他の魚と混泳する場合は、慣れてくると強い魚が弱い魚をいじめたりするようですね。
度が過ぎるなら隔離水槽に移す方が良いので、予備に隔離水槽が一つあったほうがいいかもしれません。
気になる水槽のお値段ですがピンキリだとは思いますが、私がネットで見た金額は、９０ｃｍ規格で１万円近く、１２０ｃｍ規格で２万円程でしたが、他の水槽と比べても安い方かもしれません。
同じサイズで３万～５万位の値段の水槽もありました。
まとめ
ダトニオの水槽の大きさや選び方は、最初から９０ｃｍ～１２０ｃｍの大きめの水槽を選ぶのが良いという事が分かりました。
また、単独飼育なのか他の魚と混泳するかで水槽の大きさを考慮すると良いそうですよ。
９０ｃｍ以上の水槽が置けないようなら、ダトニオの飼育は残念ながらあきらめた方が良いとの事でした。
水槽は高価なものなので、買ってから後悔する事のないようにしたいですね。
ダトニオを飼育する際の水槽選びの参考にしてみて下さいね。
