水槽の底砂をかき回して綺麗にしてくるカマツカ。

食事の様子が可愛かったり砂に潜る様子が可愛かったりしますが、色的には地味ですよね。

そこで、他の魚と混泳出来ないかと考える人もいると思います。

いや、カマツカは水槽の掃除屋さんと呼ばれる魚なので、混泳が前提と考えてもいいでしょう。

ではどんな魚と混泳できるのか見て行きましょう。

カマツカ 金魚 混泳

カマツカとエビの混泳について!

カマツカと同じく水槽の掃除屋さんと呼ばれるエビの仲間達ですが、カマツカと混泳できるのかといえば条件付きで可能です。

カマツカは小さいエビですと食べてしまいますので、水槽に水草を植えるなどしてエビの隠れ家を確保してあげれば混泳は可能ですが、カマツカが水草を引き抜いてしまうことがありますので、水草は固定する様なものが良いでしょう。

それでもカマツカがエビを食べないかと言えば絶対に食べないとは言い切れませんので、エビを食べさせたくないならば、混泳は最初から諦めたほうがいいかもしれません。

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カマツカと金魚の混泳について!

カマツカは日本の淡水魚なので、まず頭に浮かぶのは金魚ですね。

金魚との混泳は可能なのでしょうか?

結論から言うと可能です。

カマツカは低層を泳ぐ魚、金魚はだいたい中層を泳ぐのでかち合いませんし、カマツカは大人しい性格なので混泳は問題ないです。

金魚と混泳する際に気を付けなければ行けないのは成長した時の大きさを把握していなければいけないということです。

金魚の仲間はそこそこ大きく成長する仲間が多く、カマツカも20cm程度に成長するので、金魚とカマツカが成長した時にその水槽で十分な広さがあるのかを把握しておく必要があります。

金魚も20cm程度に成長すると考えれば60cmの水槽で5匹が目一杯でしょう。

水温は25℃~26℃までにしておきます。

まとめ

カマツカと金魚の混泳は可能です。

カマツカは元々日本の在来魚なので、金魚の様な淡水魚とは相性が良いのです。

成長時の大きさだけ気をつけてくださいね。

エビはカマツカが捕食することもあるので、混泳させたいなら工夫がひつようですね。

混泳水槽はアイデアしだいで綺麗な水槽になりますので、創意工夫で作り上げてみてはいかがでしょうか。

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