コリドラス・シュワルツィはコリドラスブーム時に大人気となった種類です。
成長してもそこまで大きくならないので飼いやすいと言われています。
特徴的な目元の模様も愛らしいですよね。
模様が美しく丈夫で飼いやすいのですが、背びれに毒を持っているので注意が必要です。
今回は、シュワルツィの性格に焦点を当ててみたいと思います。
平均3~5年といわれるコリドラスの寿命ですが、シュワルツィは一般的にどれくらいの寿命と言われているのでしょうか。
また、ゆくゆくは他の熱帯魚と混泳させたい!という場合、性格は気になる要素となります。
気性が荒い魚やテリトリーが重なってしまうと、水槽のなかで喧嘩をしてしまうからです。
穏やかで混泳に向いていると言われるコリドラスですが、シュワルツィはどうなのでしょうか。
シュワルツィの性格と寿命について、今回はお話します。
コリドラス・シュワルツィの寿命
シュワルツィの寿命は一般的なコリドラス同様約3~5年です。
ナマズ種としては比較的短命であり、一般的な熱帯魚と比べるとやや短いくらいでしょうか。
金魚のように、育てていくことでどんどん体が大きくなる!というわけではないので、初めての方にも育てやすいと言われています。
もちろん、寿命は一般的な話です。
なかには5年以上育てた方もいらっしゃいます。
長生きさせるには体調に留意し、水槽内を清潔に保つことが大切です。
フィルターやろ過装置で水槽内の水を循環させるだけではなく、定期的な水換えなどでコリドラスのストレスを減らすようにしましょう。
コリドラス・シュワルツィの性格
シュワルツィの性格は温和です。
他のコリドラス同様争いを好まず水槽の底でじっとしているため、混泳にも向いています。
水槽の残りのエサや、底にたまったエサを食べてくれるので、お掃除屋さんとしても重宝されています。
まとめ
シュワルツィの寿命や性格についてご紹介しました。
温和で争いを好まない性格なので飼いやすい、という人もいるのではないでしょうか。
シュワルツィをはじめコリドラスはその種類の豊富さが魅力のひとつです。
今回の紹介で興味を持った方は、是非、他のコリドラスに関しても調べてみてはいかがでしょうか。
お気に入りのコリドラスが見つかるといいですね。