人間の目では農薬が使われているのか分からないので不安ですよね?!
それを業者が判断するのは難しいそうです。
水草を入れるのにどうして肥料を使わなくてはならないのかも気になりますね?!
水草に使われる肥料はどんなものがあるのか、農薬が使われている水草をミナミヌマエビが居る水槽に入れても大丈夫なのかご紹介します。
水草用の肥料ってどんなものがあるの?
固形肥料と液体肥料の2種類があるので詳しくご紹介します!
固形肥料
名前の通り固形タイプで主にソイルや砂利など底床に埋めて使い、砂利を使用する場合栄養が含まれていないため、固形肥料を砂利に埋めてから水草を植えます。
栄養系ソイルではなく吸着系ソイルを使い、なおかつ高い栄養のある水草を育てる場合にも固形肥料を埋めます!
水中にも溶け主に固形肥料は根からの吸収を目的としているので、栄養が不足している水草の根本だけに埋めるなどする必要があります。
固形肥料は底床に埋めて使うものなので、底床から出ている栄養が流れてしまうため、コケが生える原因となります。
液体肥料
固形タイプの肥料は局所的に栄養を追加するものですが、液体タイプは水にそのまま添加するものなので全体的に栄養を行き渡らせます。
水草は根からだけではなく草からも栄養を取り込むので水自体に栄養が含まれているのもとても有効です。
ミナミヌマエビに農薬の水草を使用したら?見分ける方法は?
メダカや金魚は農薬が使われている水草を使用しても問題はないようですが、ミナミヌマエビなどのエビ系は少しの漁でも命に関わるそうです。
水草を購入する際は無農薬と書いてあるものを選ぶことをおすすめします!
水槽内を観察し、ミナミヌマエビが活発に泳いでいれば問題はありませんが、大量に水面に浮かんでいるなどしている場合には農薬が使われている可能性があります。
まとめ
今回は、水草に使う肥料や農薬の影響についてご紹介しました。
肥料には2種類あり、固定タイプや液体タイプの肥料があるという事が分かりました。
根から栄養を吸収する事も大切ですが、葉からも水草は吸収するので液体タイプの肥料も良いそうです。
そして、ミナミヌマエビは農薬には弱く命を落としてしまう可能性があります。
目で農薬がついているのか判断することはできませんが、なるべく無農薬と書かれた水草を選ぶことをおすすめします!