気がつくとミナミヌマエビの目や体が白くなってしまって驚いたなんてことありませんか?
今回は、ミナミヌマエビの目や体が白い!何の病気なの!?というテーマについてお届けします。
ミナミヌマエビの体色変化
ミナミヌマエビは体の色は透明で内臓の色が透けるくらいなのが正常だといわれています。
けれど、何らかの理由で体色が変わることもあるようです。
環境の変化やストレス
ミナミヌマエビは、水槽内の水温の変化や水質が少し変わるだけでも敏感に反応するといわれていて、そのたびに変化するともいわれています。
例えば、水換えを行ったあといつもの水温と違ったりするだけでも体の色が変ったりするようです。
また、他の魚との混泳により相性が合わないことによってストレスを感じてしまったりしても体の色が変化するみたいですね。
外敵から身を守るため
ミナミヌマエビの体色の変化は外的身を守るためだともいわれています。
カメレオンように周りの色に合わせて変化するようですね。
体が白くなるのは?
ミナミヌマエビの体は通常は透明ですが、白くなる時があるといわれています。
その原因は、上述でも挙げたように外敵から身を守るために白い色に変化することもあるといわれています。
また、水温が高いときやメスの抱卵時期なども白い体に変化することもあるようです。
そんな場合はあまり心配は要らないようですが、寿命が近くなってしまったときや病気になってしまっているときもあるといわれていて、そんな場合は残念ながら対処の方法がないようなんです。
目が白いのは?
ミナミヌマエビの目が白い場合があるようですが、こちらは体の白い場合とは違い特に心配はなく、もともとの個体が持つ色素によるもので、白い目のミナミヌマエビも存在するということになるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミナミヌマエビの目や体が白い!何の病気なの!?についてご紹介しました。
ミナミヌマエビは体色変化により白くなることもあることもあり、目が白いのは特に心配はないとのことですね。
ただ体が白い場合は病気や寿命が近い場合もあるため、気をつけてあげなくてはならないようです。