ミナミヌマエビは雑食で藻やコケなどを食べます。

小食ですから、餌の量は控えめで大丈夫です。

飼育している数によって調整すると良いのですが、与えすぎると水質が悪くなりますから気をつけましょう。

水質だけでなく水温も大切です。

低い分には良いですが、高くなると酸素濃度が低くなり酸欠状態になってしまいます。

適温の状態を保つことも大切です。

ミナミヌマエビは淡水で生活していますから、使用する水はカルキ抜きをします。

ここではミナミヌマエビに適した水質やphについてご紹介しましょう。

ミナミヌマエビ 水質 ph

ミナミヌマエビに適した水質とphは!?

ミナミヌマエビはもともと池や河川に住んでいます。

適応する水質の範囲は広く、弱酸性から弱アルカリ性まで対応できます。

Phも6〜8くらいで大丈夫です。

幅広く対応することが出来るのですが、急激な変化にだけは弱いです。

水合わせや水換え作業は慎重におこないましょう。

急激な水質の変化はミナミヌマエビには大きなダメージになります。

水質が悪化していると、それに合わせようと脱皮します。

脱皮不全になったり、亡くなったりとさまざまなダメージがあります。

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水温にしても高温になるとアンモニアが発生しやすくなるので、夏場の室内では特に注意をしましょう。

30度程度の水温は大丈夫ですが、それ以上となると危険です。

ミナミヌマエビの体色が赤くなっているのは体調が悪いというサインの場合がありますから、見逃さないように毎日観察してあげましょう。

もちろん水質と水温のチェックも欠かさずにおこなってください。

まとめ

このようにミナミヌマエビに適した水質やphの数値についておわかりいただけたことでしょう。

ミナミヌマエビは水質の急激な変化に非常に弱く大きなダメージを受けてしまいますが、水質やphはさほど気にする必要はないかと思います。

水槽の中に入れている物によっては水質を変えてしまうものもありますので、十分に注意をしましょう。

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