プラティは繁殖も簡単で、お腹のふくらみなどで子供がいるか見分けることが出来ます。
産まれたら大きくなるまでは別の水槽で育てます。
どんどん食べさせて、1ヶ月も経つと本水槽へ戻すことが出来ます。
これから数ヶ月後には繁殖を始めることが出来ます。
ここではプラティのお腹が赤くなっていたときは病気なのか?対策方法はあるのかご紹介しましょう。
プラティのお腹が赤い!?これって何なの?
プラティのお腹が赤くなっているのを見かけたことがあるでしょうか?
これは妊娠している訳ではなく、病気になっているのです。
お腹が赤いのは、赤斑病といってエロモナス菌によって引き起こされます。
金魚や熱帯魚はよく感染しますから注意しましょう。
この症状に気付いたらすぐに治療に取り掛かりましょう。
発症しているプラティを別の水槽に隔離します。
水は本水槽から3分の1移して、残りはカルキ抜きした水を水温を合わせてから入れます。
そして0.5%濃度の塩水浴をしたり、観パラDやグリーンFゴールドなどの薬剤を使った薬浴で治療をしましょう。
このエロモナス菌に感染するのは水質の悪化が原因となります。
水質の管理を怠ると水質が悪くなり、細菌が繁殖して魚はさまざまな病気に感染しやすくなります。
プラティにとっては大きなダメージになりますから、定期的な水換えと水質のチェックで水質を維持しましょう。
病気になったプラティをそのままにしておくと、酷くなって亡くなってしまうこともあります。
毎日観察して、プラティに異常がないか良く見てください。
まとめ
このようにプラティのお腹が赤くなっている時は病気になっているということがおわかりいただけたかと思います。
エロモナス菌に感染してしまうと完治は難しくなります。
ただ治療をすることで症状を抑えることが出来ます。
酷くなると生命の危機に陥りますから、毎日観察してください。
定期的な水換えで防ぐ感染は防ぐことが出来ます。
水質のチェックも毎日しましょう。