ニジマス釣りに出かけたことがありますか?

私は去年、友人夫婦とニジマスの釣り堀に出かけました。

ニジマスを釣ってみると意外に大きい!

1匹で約40セントほどあるものなのでかなりの食べ応え!

1人1匹ずつ食べたかったのですが、結局1匹を2人ずつシェアしましたよ。

でも、どうやったらこんなに大きく成長し、しかも脂がのっておいしいニジマスを飼育することがでいるのでしょうか。

ニジマス 養殖 方法 餌

ニジマスの養殖はどうやっているの?方法とは!

ニジマスの養殖のメリットは、

  • 鮮度の高いニジマスを提供することが出来る
  • 養殖なのでニジマス自体に寄生虫がつきにくい
  • 多くのニジマスを飼育しているので繁殖がしやすい

という点が挙げられるかと思います。

ニジマスの養殖は、まずは大きな入れ物、池や人工的に作った大型の釣り堀などが必要です。

(一般家庭なら1匹当り90センチ以上の水槽必要になりますので)

ニジマスは冷水魚ですのでなるべく冷えた水が必要です。

湧水などを利用して池全体を20℃ほどに保たなくてはなりませんし、水流や酸素も必要になりますので管理が必要です。

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ニジマスを養殖するにあたっての餌はどうしたらいいの?

ニジマスの養殖で使う餌は主にペレットになります。

ペレットとは小粒の固形の餌になります。

ニジマスの養殖を始めた明治時代には家畜の内臓などの生餌でしたが、近年では栄養面からビタミンやミネラルが配合されたドライペレットが主流になっています。

また、ドライペレットのメリットとして水の中で溶けにくくニジマスの口に入りやすいので餌がまんべんなく行きわたることが出来ます。

そして、このことで水が汚れることが減り、水質の悪化を防ぐことが出来ます。

まとめ

養殖をすることは素人ではなかなか難しいことなのですが、環境を整えることで不可能ではありません。

私が行ったことのある養殖場では、山の中にある養殖場で湧水を利用しておりました。

そして大きめのエアポンプで水流を起こしていましたよ。

大きさに合わせて直径3メートルほどの池の中に100匹以上はいましたね。

餌は生餌とペレットと両方用意されていました。

きっとニジマスの様子に合わせてあげているんでしょうね。

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