ニジマスを飼育してみたいともう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ニジマスは「虹鱒 Rainbow trout」と表記されます。
繁殖期になると体に虹のように美しく淡色が体に変化するのでとても美しいですよね。
そんなニジマス、飼育するならせっかくなので稚魚から育ててみたい!と思われるかたのために今回はニジマスの稚魚についてお話ししていきますね。
ニジマスを飼育したい!稚魚から育てるためには?価格はどのくらいなの?
虹鱒の稚魚って見かけたことがありますか?
私はまだ見かけたことがありません。
どうやらネット販売や、養殖場などで購入することが出来るようですよ。
それ以外でもニジマスの卵から販売されているところもあるようです。
どうせなら卵から育てみたいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
稚魚は、大体5センチ前後のもの、季節によっては15センチサイズの稚魚もが販売されていますが、そこまで大きくなると稚魚というふうに捉えて良いのかはわかりませんが…。
とりあえず、成魚ではありませんので稚魚と考えてもいいかもしれません。
ニジマスの稚魚は、繁殖期がすぎた秋~3月下旬に手に入れることが出来ます。
価格は1匹あたり50~100円が相場のようです。
同じ、川に住む淡水魚のイワナやヤマメは100円~です。
割と手ごろな値段ではないか!と思いませんでしたか?
手が出やすい値段ですのでやはり稚魚から育ててみることもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
しかし、命を軽んじているわけではありませんよ。
ニジマス自体、成魚になると40センチほどの大きさになりますので水槽も90センチ以上のものを用意しなくてはいけません。
一般の家庭で生育するのならば稚魚をあまりにも多く購入してしまうと成魚になる2~4年の間はいいかもしれませんが、成魚になったニジマスを多数飼育するのは大変!
先々を考えて稚魚を購入しましょうね。
まとめ
稚魚自体の単価は高いものではないですが、購入するならばネット購入するのが確実ですが、生き物を輸送してもらうわけですから送料もかかりますよ。
その点も忘れないでくださいね。