どんな生き物でも飼育しようと思えば、いろいろな準備をしなくてはいけません。
犬ならケージや首輪。
猫ならキャットタワーなど。
なんとなくこれが必要だな!と思いつくけど、生き物を飼育するのだから、最低限必要なことはしっかり把握してから飼い始めたいですよね。
今回は熱帯魚のプレコを飼育する場合に、どんなものが必要になってくるのかを詳しく紹介していきたいと思います。
プレコを飼育するのに最低限必要な物
プレコを飼育するのに、主に必要になってくる物は、
- 水槽
- 水草
- エサ
- ろ過器
- エアーポンプ
- サーモスタットヒーター
- シェルター
- 流木
- 飼育蓋
その中でいくつかピックアップして、必要な理由をまとめました。
まずは水槽です。
理想は60㎝程ある水槽だといいでしょう。
小型のプレコだと大きいように思いますが、もし用意出来るようなら大きいほうがいいようなのです。
1日中エサを食べるほどなので、糞の量も多くなるのです。
なので、小さい水槽だとすぐ水質悪化に繋がってしまいます。
次に水草。
これはプレコにとってかかせない物で、隠れ家になったり、エサにもなるのです。
水草は「ウィローモス」「ミクロソリウム」がオススメになります。
エサは、専用の人工飼料はもちろんのこと、「イトミミズ」「アカムシ」もいいです。
流木に生えるコケも食べるようなので、流木も用意してあげるといいですね。
そして、ろ過器(フィルター)ですが、色々な種類がありますが、基本的にはどれでも適応するでしょう。
エアーポンプは、水中に酸素を送り込んだり、その逆で二酸化炭素を放出する役目もあります。
飼育蓋においては、無くてもいいいものですが、プレコはジャンプすることがあるので、事故防止と考えるならば必要になってきますので、検討してみましょう。
まとめ
水槽とかエサはもちろん必要なのは分かっていましたが、サーモスタットヒーターとか水草のオススメとかは、初心者だと知らないことなんじゃないかなと思いました。
プレコが過ごしやすい環境を整えてあげる為に、最低限の知識は持っていないとですね。
必要なものを揃えて、プレコの飼育を楽しみましょう。