夏に川に行くと沢山の魚が泳いでいる姿を見ることができ、釣りをする人も増えてきますね!
捕まえて食べたり、リリースしたりするのも楽しみの一つですね!
それだけでなく捕まえたオイカワをそのまま飼育する人も居るのではないでしょうか?
そんなオイカワを飼育した際に餌を食べないことがあるようです。
それはどんな時なのでしょうか?
今回は、オイカワが餌を食べない原因についてご紹介します。
オイカワが餌を食べないこともある!?
オイカワを捕まえて水槽に移し、餌を与えた際に餌を食べてくれないことがあります。
今までといた環境から変わったからではないかと考えられます。
そして、人工的に作られた餌が餌だと判断できない場合も原因と考えられます。
食べなくても早くて3日ほどで環境に慣れ食べてくれる可能性があります。
1週間は様子を見るようにしましょう!
オイカワの大きさによって餌の大きさも変える必要があります。
オイカワ以外にもカワムツ、ウグイなどの川魚の稚魚は数ミリほどしかないので、メダカの餌をすりつぶして与えてあげます。
口の大きさよりも餌の方が大きいと餌をたべることができずに、弱ってしまう可能性があります。
体の大きさが5センチを超える場合には、メダカの餌から金魚の餌に変えてたまにおやつ間隔で魚の切り身やパンくずなどをいれてあげるのもよいそうです。
オイカワは、普段川で生活している場合には群れで生活していることが多いので、飼育する際には2匹以上一緒に飼ったほうが落ち着き早く環境に慣れてくれるかもしれません。
水槽の中に水流を作ってあげると遊び場になり、運動不足も解消できます。
しかし、水流だけだとずっと運動することになり過労により亡くなる原因となるので、水流とは別に休憩できる場所を作ってあげると良いそうです。
川魚は運動量が多いので酸素を大量に使用し、体が大きくなるにつれて酸素も増えるのでろ過フィルター意外に投げ込み式ろ過ボーイや水中モーターなどを設置し、水槽の中全体に酸素を行きわたらせるようにします。
夏は水温が上がりすぎてしまうと酸素がなくなりやすいので注意が必要です。
まとめ
今回は、オイカワが餌を食べないときの原因についてご紹介しました!
餌を食べないと思った時は、オイカワを飼い始めたばかりだったり、餌が口よりも大きかったりしていませんか?
まだ水槽にいれたばかりの場合は、環境になれていない可能性があります。
3日から1週間が経てば環境に慣れて食べてくれるので様子をみましょう!
その他には、口よりも餌の方が大きい可能性もあります。
口よりも大きいと絶対に食べてくれません。
餌を食べないと弱ってしまう可能性があるので大きいと感じたら潰して与えてみるのもいいかもしれませんね!