1991年に発見されてから日本のみならず海外でも人気が高まったレインボースネークヘッド。
熱帯魚としてはまだ新しく小型で美しい色彩を持っているレインボースネークヘッドは高い人気を得ています。
スネークヘッドの中では小型の種類で最大でも20cmくらいと比較的飼育しやすいサイズでもある本種は他の熱帯魚と混泳が出来ないものか考えてしまいますよね?
そこでレインボースネークヘッドは他の熱帯魚と混泳が出来るか調べてみました。
レインボースネークヘッドの混泳について
熱帯魚を飼っていると多くの人がやってみたくなるのが混泳ですよね?
混泳すると水槽の中も賑やかにやり見ていて気持ちの良い空気になってきます。
ですが混泳は基本的に相性が良くなければ成功しないもので、魚同士の相性を知っておかなければならないですよね?
今はレインボースネークヘッドを飼っているけどレインボースネークヘッドは混泳する事が出来るのか?
レインボースネークヘッドの特徴
レインボースネークヘッドは観賞魚として美しい色彩が人気を集めています。
その見た目とは違い大きな口で噛みつく習性があるので気を付けなければなりません。
レインボースネークヘッドは貪欲で獰猛な魚ですので、口に入るものは何でも食べてしまう肉食性を持ち合わせています。
縄張り意識も強くて攻撃性もあるこの魚は近づいてくる物を攻撃してしまいます。
個体によって穏やかな個体もいますが、同じ種類での話で他の魚から見たら獰猛な魚です。
レインボーと混泳出来る魚は何?
レインボースネークヘッドは基本、単独飼育が望ましいと言われる魚です。
仮に混泳をさせるなら同型の魚や大きいサイズの個体が良いでしょう。
スネークヘッドの中では大人しい部類と言われていますが、あくまでもスネークヘッドの中での話ですので攻撃性の強い魚です。
混泳で成功していたと言われる魚はポリプや同じサイズくらいのプレコなどは成功例を耳にする事があります。
レインボースネークヘッドの餌について
レインボースネークヘッドは一体、どんな物を好んで食べるのか?
どんな魚でも悩みのタネとしてあげられるのが餌の問題ではないですか?
ヘタな物を与えても食べなかったら意味が無いが何を食べるのか分からないと餌も何を買ったら良いのか分かりません。
ではどんな餌が良いのか?
与える餌は生餌や人工飼料のどちらでも問題なく使用する事が出来ます。
本来スネークヘッドは肉食性の強い魚ですので、口に入るサイズの小魚などは餌としか感じないほど勢い良く食いつきます。
なのでアカヒレやメダカなどは生餌として利用する事ができます。
人工飼料は肉食魚用の餌なら問題なく食べてくれます。
まとめ
レインボースネークヘッドは混泳と言うより単独飼育をする方が良い魚です。
スネークヘッドの中では大人しい方かも知れませんが、一般的な熱帯魚たとしては肉食性の魚で獰猛な部類に入ります。
小さな魚など混泳は避けましょう。