アニメで人気がでたカクレクマノミですが知っている人も多いのではないでしょうか?
鮮やかなオレンジ色の体を持ち水族館などでも観察でき、飼育している人も多いようです。
他のクマノミと比べればとても大人しい性格なので飼育も簡単かもしれませんね!
それでは今回はカクレクマノミの水槽のサイズや選び方などについてご紹介します。
カクレクマノミを飼育する際に最適な水槽のサイズは!?
水槽にも沢山の種類があるようです。
水槽が大きければ大きい方が海に近い自然の環境を作ることができますが、それには水槽がおける場所を確保したり管理するのが大変なのである程度の大きさの水槽を購入することをおすすめします!
最低でも60cm程水槽を用意することをおすすめします!
60cmで5~7匹、45cmで3~4匹、30cmで1~2匹飼育することが可能です。
水槽には濾過フィルターは必ず必要になるので設置するスペースも確保します。
水槽のセット方法をご紹介します!
- 水槽に必要な道具を設置します。
- サンゴ砂は水で洗い底に敷きます。
- 水槽に水道水を7割ほど注ぎます。
- フィルターなどの電源を接続します。
- 水道水に人工海水を混ぜて溶かします。
- ライブロックを入れます。
- フィルターを空回しして1か月ほど様子をみます。
- 1か月が経ったら水槽の中の水を4/5ほど水替えを行います。
- カクレクマノミを投入します。
カクレクマノミを飼育する際には、水温を26度ほどに設定します。
カクレクマノミは海の中で暮らし、海の温度は26度前後なので水槽の中の温度も26度前後で保ってあげるようにします。
カクレクマノミはイソギンチャクに隠れて敵から身を守るという習性があるのでイソギンチャクも水槽の中にいれてあげることをおすすめします!
まとめ
今回はカクレクマノミを飼育する際の水槽のサイズについてご紹介しました!
水槽のサイズは沢山あるので初めての人はどの水槽を買ったらいいのか、わからないですよね!?
水槽の中にはイソギンチャクやライトブロックなどを入れなくてはならないので最低でも60cm程のサイズの水槽は欲しいようです。
60cmの水槽で5~7匹ほどのカクレクマノミを飼育することができるようです。