プレコは他の魚と混泳させることが出来ます。
しかし、体表面積が広い魚や水槽の底を住みかにするさかなとは混泳させることが出来ません。
プレコ同士ですと、タイガープレコ、インペリアルゼブラプレコの小型のプレコの混泳は大丈夫ですが、大型になると気性も荒く縄張り意識の強いものがいますから混泳させられないものもいます。
グッピーやネオンテトラといった小さめの熱帯魚の方が相性は良いでしょう。
混泳させる時は、相性の良し悪しを良く考えてから水槽にいれましょう。
プレコは南アメリカ産の熱帯魚ですが、寿命はどれくらいなのでしょうか?
ご紹介しましょう。
プレコの飼育!寿命はどれくらいなの?
プレコの寿命ですが、小型のプレコはそこまで長く生きることはありません。
だいたい3年から5年くらいだと思っていてください。
しかし個体によってはそれ以上生きることもあります。
インペリアルゼブラプレコは小型の中でも長く生きるようです。
体長が20㎝以上になる中型のプレコは5年から10年くらい生きることが出来ます。
ゴールドエッジマグナムプレコやオレンジフィンカイザープレコなどがそうですね。
大型のプレコは15年以上生きるものもいます。
ウルトラスカーレットトリムプレコやロイヤルプレコなど体長が大きくなるプレコは寿命が長いようです。
大型のプレコも幼体は小さいですが、成体になると1m近くになるものもいます。
買うときには、どれくらいの大きさに成長するのかといったところも確認しましょう。
成長するにつれて水槽を買い換えるのももったいですからね。
まとめ
このようにプレコの寿命についておわかりいただけたことでしょう。
プレコは体が大きいものほど長く生きます。
小さくても稀に10年生きることもあるようです。
大型ですと15年以上生きるものもいますから、計画的な飼育をしましょう。
面倒が見れなくなったからと、近所の川に勝手に放流することは絶対にやめましょう。