プレコの正式な名前はプレコストムス。
ナマズの仲間で、南アメリカの熱帯に生息しています。
川の流れの強い渓流にも多いですが、流れが弱い下流域や止水域にも住みます。
プレコは猫の瞳と同じように明暗の差で変化させます。
オメガアイと呼ばれる形状をしているのです。
プレコは小型から大型までさまざまな種類があります。
そのなかで小型で飼いやすいプレコをご紹介しましょう。
飼いやすい小型のプレコの種類は何?
プレコの大きさは5㎝以下の小さいものから、1mを超えるものとさまざまな種類がいます。
ブッシープレコ
ペットショップにはよく置いてあり、飼育もプレコの中ではかんたんで、最大で15㎝までは成長します。
タイガープレコ
しま模様がキレイなプレコですね。
ブッシープレコよりは少し価格が高いですが、飼育も簡単です。
インペリアルゼブラプレコ
プレコの中でも模様が一番キレイですが、現在は輸出規制されているために価格は高額です。
キングロイヤルペコルティア
名前が長いですね。
キンペコと呼ばれる人気が高く、価格は模様によって変動するようです。
模様も個体によって違うので、マニアも多いです。
体が丈夫ですから初心者でもかんたんに飼育することが出来ます。
どれも小型で温厚な性格をしていますので、水槽内では他の魚と混泳が可能です。
まとめ
このように小型の飼いやすいプレコの種類についておわかりいただけたでしょうか?
価格的にはピンキリですので、飼うのでしたらあとは好みの模様と財布とご相談してみてください。
ちなみにブッシープレコですと800円前後、インペリアルゼブラプレコは5000円〜15000円で取り引きされているようです。
今回は4種類のプレコをご紹介しましたが、いずれの種類も飼育はかんたんです。
繁殖もかんたんに出来ます。
飼育するのも楽しみでしょうが、繁殖させて増やす楽しみもあります。
色々な模様を持っていますので、ぜひマニアになるくらいまで飼育しましょう!