コリドラスは病気になると致命的ですが、ならなければ丈夫な生き物です。
そのため水合わせに失敗しても亡くなりにくのですが、コリドラスパンダだけ特別で水質に敏感なせいか、水合わせの失敗で、亡くなってしまうことがあるので、慎重にすることが大事です。
水合わせは、少し手間がかかってしまいますが、ここを適当にやってしまうと、魚が亡くなってしまうことがあります。
魚に余分なストレスを与えないよう静かにゆっくりと行っていきましょう。
水合わせと時間
コリドラスが家にやってきたらまず、袋のまま水槽に入れて浮かべます。
この時、部屋の照明は消した方がいいでしょう。
水温を合わせます。
一時間もあれば水温が整うでしょう。
その後、袋を開けますが、袋の中の水は水槽には入れないようにしましょう。
それから水質を合わせるために、袋の中の水を少量捨てます。
その後、捨てた分と同じ量の水槽の水を、袋の中に入れます。
10分後に、もう一度この動作をします。
これを繰り返していくと、コリドラスは、水槽の中の水に慣れていくことができます。
水質合わせが終わったら、コリドラスをゆっくりと水槽に放しましょう。
水合わせの方法には、バケツとエアレーションを使うことでもできるそうです。
その場合は手順が変わるので、失敗しないように調べて慎重にやってみましょう。
コリドラスパンダはコリドラスの中でも水質合わせに弱い方なので、特に慎重にやった方がいいでしょう。
水合わせに失敗すると数時間後に亡くなってしまいます。
まとめ
コリドラスは丈夫だからそんなに簡単に亡くならないだろうと思っていても、誰だって、大切に扱わずに水合わせをして失敗してしまったら、亡くなってしまうことがあるし、餌を与えずに放置していたら亡くなってしまいます。
水槽のメンテナンスも頻繁にすることで病気を予防することができると思います。
熱帯魚の中でも病気になりにくい種ですが、病気になってしまえば完治させることはとても難しいのです。
毎日様子を観察することで病気を防ぐことができるようになりますので、愛着を持って飼育を続けていきたいですね。
飼育をしたらたくさん可愛がりましょう!