ピラニアと聞くとアマゾン川にいるというのを想像してしまうことが多いのですが、野生のピラニアというものは、日本に生息しているものなのでしょうか?
ピラニアの生息について調べてみました。
ピラニアは日本に生息しているの?
ピラニアと聞くと皆さんはどこに生息しているというイメージを思い浮かべますか?
ほとんどの人はおそらくアマゾン川に生息しているというのを想像することが多いでしょう。
そんなピラニアですが、野生のピラニアというものは日本に生息しているのでしょうか?
本来は、ピラニアはアマゾン川などの熱帯地方に生息していると言われています。
日本の川では、越冬できないと言われていましたが、最近では温暖化などの影響もあり水温の上昇でまれに生きることができるという場合もあるようです。
当然、日本には本来は、ピラニアはいないはずですが、誰かがペットとして飼っていたものを放した、あるいは逃げ出したものが日本の川にいてそれが目撃されることや捕獲されたことがあるといわれています。
ですから、日本には生息していないはずですが、誰かが捨てたものが今でも、日本の川に生息しているという可能性は高いです。
ピラニアを自宅で飼育しているという人は、絶対に川などにピラニアを逃がしてしまうなどということをしないようにしなければなりません。
そのようなことをしてしまうと生態系が崩れてしまうことにもなりかねません。
他の魚などを食べてしまうという事もありますので、とても危険です。
人間でも不用意に指などを近づけてしまえば、ピラニアに噛まれてしまうなどによって、大きな怪我をしてしまうなどということが起きかねません。
現在日本の川にピラニアがいるという場合には、すべて外来種ということになります。
日本の川にピラニアがいたらやはりとても怖いですし、びっくりすることでしょう。
まとめ
ピラニアは、本来は、アマゾン川などの熱帯に生息している生き物で、長年日本では越冬出来ないと言われていましたが、地球温暖化などの影響もあるのか水温が上昇していて、日本の川でも生きているという場合もあります。
日本には本来いない生物です。