プラティの正式な名前はサザンプラティフィッ。
メキシコが原産の熱帯魚です。
プラティは品種改良の結果、さまざまな種類のプラティが生み出されました。
レッドプラティ、ブループラティ、タイガープラティ、ムーンプラティ、ミッキーマウスプラティなど他にもまだまだいます。
種類によってはお店にもほとんど出回らないものもいるほどです。
プラティの繁殖は卵胎生で、一度に20匹ほど産みます。
大型になると100匹近く産むと言われています。
ここではプラティの妊娠の見分け方についてご紹介しましょう。
プラティの妊娠の見分け方について知りたい!
プラティは卵を産みません。
お腹の中で卵を孵化させてから出産します。
プラティが妊娠していると、お腹やお尻の辺りのふくらみが目立つようになります。
尻びれの付け根周辺が黒くなったりもしますので、お腹がふくらんでいるように見えたら妊娠していると思っていいでしょう。
また、お腹のふくらみを良く見ると、稚魚の目が透けてみえることもあります。
以上のような見分け方を合わせて確認してみましょう。
見分けが出来た後に底面で静かにしていたり、水槽中を泳ぎ回るなどの変化があれば、出産間近ですから別の水槽に隔離してください。
現状のまま産んでしまうと、稚魚がほかの混泳している魚に食べられてしまう可能性もあります。
プラティの変化や行動は日々観察することで見極められる目を養うことが出来ます。
毎日の健康状態についてもちゃんと見ておきましょう。
まとめ
このようにプラティの妊娠しているか見分ける方法についておわかりいただけたかと思います。
プラティは卵胎生です。
妊娠に気がついたら、早めに隔離する為の水槽は準備しておきましょう。
プラティがいつもと違う動きをしている時は出産間近の行動ですので、気づいたら隔離用の水槽に移しましょう。
妊娠しているか見分けられるようになる為には、毎日の観察で変化に気付けるようにしなければなりません。