ヤマトヌマエビはオスとメスは大きさが違います。
オスの体長は35㎜でメスは45㎜ほどで、メスは50㎜を超えるものもいます。
ヌマエビ類としては大きいのです。
ヤマトヌマエビは雑食性ですから、何でも食べます。
水槽の中では混泳している他の魚が食べ残したもの、藻やコケも食べてくれますから水質維持に一役かっているのです。
ヤマトヌマエビの飼育では水合わせも大切です。
ここでは簡単な水合わせの方法や時間についてご紹介しましょう。
ヤマトヌマエビの簡単な水合わせ方法は!?
ペットショップなどでヤマトヌマエビを買ってきたら、まずは水合わせします。
方法は様々ですが、点滴式と言われるものが一般的です。
しかし時間も結構かかってしまいます。
そこで、簡単な方法でやってしまいましょう。
- 買ってきたエビが入っている袋ごと洗面器に入れます。
- 5分間強制的にエアレーションします。
- その後水槽から500ccの水を汲み洗面器に入れます。
- また5分後に水槽の水を500cc洗面器に入れて、エビだけを水槽に移して終了と極めて簡単な手順です。
エビの負担も減りますからお試しください。
ヤマトヌマエビの水合わせの時間はどれくらい?
先ほど申したように、点滴式の水合わせでは約3時間もかかります。
しかし簡単な方法でやりますと約20分ほどで終わらせることが出来ます。
水合わせの方法を失敗すると、ヤマトヌマエビを弱らせてしまうことになるので慎重にやらなければいけません。
しかし短時間で済ませる方法でもエビへの負担も少なくないのです。
まとめ
このようにヤマトヌマエビの簡単な水合わせ方法があり、大幅な時間短縮にもなります。
長時間かけるから良いというわけではありません。
いかにヤマトヌマエビに負担を与えず、弱らせることなく水合わせをするかということが大切かと思います。
これまで点滴式で長時間かけていた方も、この簡単な方法を試してみてはいかがでしょうか。