ニジマスを飼育できるって知っていましたか?
綺麗な川に生息しているか、養殖でしか生きられないのではないかと思っていませんでしたか!?
私は正直、飼育できないものと思っていました。
しかし、実はちょっとしたコツで簡単に飼育できるんです。
ニジマスの飼育について
どんな水槽を用意すればいいの?
ニジマスは淡水魚なので割と飼育は簡単ですし、病気にもなりにくいのです。
ここで注意すべきは水槽の大きさです。
稚魚は小さいので問題はないのですが大きくなると20センチほどになりますので、水槽はそれ以上の大きさが必要となります。
複数匹飼育予定の方は、知っておいてほしいのですが、ニジマスはニジマス同士で縄張り争いをするものなので水槽の大きさは1メートル近く合った方が無難です。
隠れ家も用意してあげると落ち着いて生活が出来ますので、水草などを配置してあげると縄張り争いなどのトラブルを回避することが出来るでしょう。
餌はどんなものを用意したらいいの?
ニジマスは雑食性です。
人工的な餌でも問題はありません。
しかし、同じものばかりだと食欲が落ちてしまうことがあります。
そんなときは冷凍赤虫を与えると餌の食いつきがよくなります。
しかし、基本は人工的なもので構いません。
1日に2回、数分で食べ終わるくらいの量と回数を目安にすると分かりやすいかと思いますよ。
食べきれない量を与えてしまうと、水槽の汚れに繋がりニジマス自体が弱ってきてしまいますので、くれぐれも与えすぎには注意して頂きたいです。
まとめ
ニジマスは家庭でも飼育は容易なのですが、大きな水槽が必要だということが分かりました。
寿司層の大きさは最低でも60センチが必要です。
また水槽内ではエアレーション、水温計、水槽内のクーラーが必要です。
水温計や水槽内のクーラーが必要な理由としてニジマスの飼育温度は低めが適しているからです。
最高でも25℃まで。
水温の維持は結構難しいので慣れるまではこまめに様子をみましょう。