ペットショップに売っているカージナルテトラって、どれも同じだと思いますか?

実は”ワイルド”と”ブリード”のものがあります。

それぞれがどう違うのか?についてまとめてみたいと思います!

どちらを飼うのか考えながら読んでいただければ幸いです。

カージナルテトラ ワイルド ブリード 違い

カージナルテトラのワイルドとブリードの違いって何?

”ワイルド”とは、原産地の川で採取してきた野生のカージナルテトラを日本に空輸してきたものです。

”ブリード”とは、その野生の魚を使って人工的に養殖をしたカージナルテトラです。

ワイルドは一般的に病気などに強く、寿命がやや長め、ブリードはワイルドに比べると、寿命も少し短めと言われています。

また、発色のよさもワイルドの方がよいものが多いと言われます。

特にお腹の赤い部分が色の発色が違います。

ただしブリードカージナルテトラの方が供給が安定し、価格も安定して手に入りやすいです。

そして地球にとって大切な点。

ワイルドのカージナルテトラが売れすぎると、現地で採られすぎてしまい環境に変化をもたらしてしまうことも考えれば、ブリードを飼うのもとても大切な選択肢です。

そして飼う上で大切な、人に慣れたり、水槽の環境に慣れやすいのもブリードとのこと。

ワイルドには水槽やエサに慣れずに、食べなかったりするものもいます。

ワイルドは飼育の難易度は少し上になりますね。

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次に大きさですが、ブリードの方が全体的に少し小さめです。

ワイルドの方が少し大き目で体格がよいかな、という印象です。

もしワイルドとブリードを両方とも混泳させる場合には、ワイルドはまず他の容器で飼育する水やエサに慣れさせてから、混泳させることもおすすめです。

繁殖をさせたい場合には、ワイルドを混泳させて自然の遺伝子を入れるのもよいかと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回はカージナルテトラのワイルドとブリードの違いについてまとめました。

ワイルドは見た目が華やかですが、飼う環境に慣れさせるのが難しい。

ブリードは、見た目は少し発色等が劣るかもしれないが、飼いやすく環境に慣れやすいという特徴がありました。

それぞれにいいところがありますので、ご自身の希望をよく考えて選んでいただけると良いかなと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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