プレコとは南米を原産地とし、その特徴的な見た目から観賞魚として色んな国で親しまれているナマズの一群だそうです。

さらに、原産地のアマゾン川では食用にもなっていて、現在沖縄にもいるらしいです。

では、このプレコの成長はどんな感じなのか?

そして遅いといわれる原因は何なのでしょうか?

調べてみました。

プレコ 成長 遅い

プレコの成長速度は?

平均的に1年間に2㎝ずつ成長し小さなプレコでも、大きなプレコでも大体1年間に2㎝ぐらい成長します。

大きく成長するロイヤルプレコなどでも、小さいうちは混泳することもできるそうです。

成長が20㎝を超えたら同じ水槽にいれるのはやめて違う水槽にいれる方が良いです。

1年に2㎝成長するので、おおよそ10年目ぐらいには別の水槽に移す必要があります。

なぜかというと同じぐらいのサイズで同じ種類のプレコだと20㎝を超えて一緒の水槽で泳ぐことはできますが、個体によってはケンカしてしまう可能性があり、ケンカをしているようでしたら、別の水槽に移してあげてください。

成長が遅い原因は何?

生活環境に大きく左右され、半年で10cm以上大きくなることもあります。

プレコはエサと水槽の大きさにかなり左右されていまいます。

なので大きい水槽でエサをたっぷり与えれば、もっと大きくなるそうです。

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気になる寿命は?

種類によって寿命がかなり変わってきます。

小さなのプレコの寿命は大体3〜5年ぐらいで、あまり長生きはしないそうです。

サイズが20㎝ぐらいにまで成長するプレコは、大体5〜10年ぐらい生きます。

アグアプレコやインペリアルゼブラプレコなどは長いと10年ぐらい生き続けられます。

ウルトラスカーレットトリムプレコやロイヤルプレコなどは寿命も長いと15年以上生きます。

サイズも40㎝を超えます。

プレコを飼う場合は種類によってどのぐらい大きくなるか、どのぐらい生きれるかで全然変わります。

 

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まとめ

今回はプレコの成長速度についてまとめました!

成長は基本的に遅いですが、寿命はサイズによって変わるようです。

30種類もいてサイズも様々なのがいてとても面白い観賞魚だなと思いました。

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