古代魚の中でも人気のエンドリケリーと、アロワナの仲間ノーザンバラムンディ、この二種類の熱帯魚はダトニオと混泳できるのでしょうか。
二種ともかなり大型の魚になりますからダトニオは襲わないのでしょうか。
調べてみました。
ダトニオとノーザンバラムンディは混泳できる?
アロワナに属するノーザンバラムンディですが、アロワナの中でも性格がとても激しい種類になります。
比較的喧嘩をしないと言われるアロワナですが、ノーザンバラムンディはなかなか野性的なアロワナといった感じですね。
ですから、ダトニオが絶対安全とは言い切れないことにもなりそうです。
本来ならアロワナとダトニオは混泳できる魚とされています。
ということで、 ノーザンバラムンディとダトニオも問題なく飼っている方もおられるのは事実。
ノーザンバラムンディとダトニオはお互いの口の中に入るとは思いませんから、捕食の対象にはならないでしょうが、攻撃の対象にならないとは言い切れませんね。
混泳が大丈夫とされているポリプでさえ攻撃されることもあるとか。
ようするに、個体次第ということになるでしょうか。
ダトニオとエンドリケリーは混泳できる?
生きた化石といわれるエンドリケリーはポリプテルスに属します。
両性類への進化の途中の姿をとどめている魚として、とても人気がありますね。
水槽の底を泳ぐ魚なので、縄張りが違うダトニオとの混泳に向いている熱帯魚として取り上げられることが多いです。
魚にとっての縄張り意識というのは、かなり重要なのですね。
チャドビキ、エンドリケリー、アンソルギー、ダトニオ pic.twitter.com/bx22iI2RXf
— アム少尉(22) (@amukunn1010) 2016年5月8日
まとめ
大型の熱帯魚の混泳は一筋縄ではいかないというのが定説ですね。
個体によっての性格や相性は違いますから。
魚たちの様子に一喜一憂したり大慌てになったりと大変です。
みんなで仲良く泳いでくれていれば、とても美しい水槽になるのに違いないのですけれど。