卵からプレコの赤ちゃんがかえった!
さてどうしたらいいの?
このまま放っておいてもいいの?
餌は?
プレコは丈夫だけど稚魚も丈夫?
疑問だらけのプレコの稚魚の育て方調べてみました。
プレコの稚魚は水槽から隔離
プレコは産卵用に準備された筒状の容器に産卵します。
そこに産み付けられた卵が一週間以内に孵化します。
稚魚は生まれてすぐは筒状の容器の中から外には出てきません。
プレコの稚魚が生まれてきたら、他の魚と一緒の水槽にいる場合、他の水槽に隔離してあげましょう。
他の魚の餌にならないようにということはもちろんですが、プレコの稚魚は餌をたくさん食べないといけないため、他の魚と一緒にいると餌になかなかありつけないということがあるからです。
稚魚は餌をたくさん食べるため、水が汚れがちです。
プレコの稚魚は水温、水質管理がとても大事ですから、良好な状態を維持してあげましょう。
大きさが2㎝くらいになったら普通の水槽にもどしてあげると良いです。
プレコの稚魚の餌は?
プレコの稚魚は生まれてすぐは餌をあげる必要がありません。
栄養をお腹に持って生まれてくるので餌がいらないのです。
このお腹の栄養をヨークサックといいますが、お腹が丸々と膨らんでいるのでひとめでわかります。
このヨークサックが無くなった時点で餌をあげます。
無くなったのが一匹でもいたら餌をあげましょう。
他の稚魚がまだヨークサックを持っていてもかまいません。
ヨークサックが無くなったらすぐに餌をあげないと亡くなってしまうからです。
プレコの稚魚は大人と違って餌がとても必要です。
一日3~4回ぐらい与えます。
餌はプレコ用のタブレットを細かく砕いて、またはブラインシュリンプなどを与えます。
苔なども食べ始めます。
まとめ
餌が食べられるようになったプレコの食欲はなかなかすごいです。
どんどん食べて糞もバンバン出すのですぐに水も汚れます。
水換えもしょっちゅう行わなければなりませんし、手間がかかりますね。
でも稚魚はかわいいですし元気に育って水槽に張り付いている姿を見ると癒されますから。