古代魚として少しマニアックなポリプテルス・パルマスポーリー。

小型で飼いやすいことから、セネガルスとならんで入門種として人気があります。

ずんぐりとした体型はたくましく愛嬌がありますが、いったいどのくらい生きるのでしょうか?

古代魚ときくと、なんだか不老長寿で数千年も生きているイメージがありますね。

実際の平均寿命は何年ほどなのでしょうか?

調べてみました。

ポリプテルス パルマス ポーリー 寿命

ポリプテルスの中でパルマス・ポーリーの寿命は?

ポリプテルス・パルマス・ポーリーはアフリカのコンゴ川やルキ川に生息しています。

体長40cmほどの古代魚としては小さめの小型~中型サイズになります。

基本的にはクリーム色から茶色のボディに黒の斑点が網目状にはいっています。

ずんぐりとした体型に5~7本ほどの背ビレが生えています。

うまく育てるとダークグリーンにボディが光ることもあるので、飼育の楽しみにもなりますね!

ポリプテルスは夜行性なので、暗闇のなかで緑に光る古代魚が泳ぐ姿はなんとも美しく見応えがあります。

性格は落ち着いていて新しい環境にも慣れやすいです。

繁殖もしやすいことから初心者にも易しく飼うことができます。

パルマスパルマスと間違えられることがありますが、別々の個体です。

パルマスポーリーはポーリーの名前で呼ばれることが一般的なようですね!

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魚類から両生類への進化のあかしでもあるポリプテルス。

なんと4億年前に出現したそうです。

丈夫で病気になりにくく、水質や水温の変化もあまり気にしません。

さすがに数百年、数千年とは生きませんが、きちんと水換えや餌やりをしていれば10年以上は生きます。

広々とした自然に似た環境の水槽では20~30年ほど生きることもあり、まさしく長寿を代表する魚です。

パルマスポーリーもポリプテルスとして10年以上は余裕で生きることが確認されています。

まとめ

ポリステルスのなかでも入門としておすすめのパルマスポーリーについて、平均寿命をお伝えしました。

一般的に10年、長いと30年も生きる長寿な魚です。

病気になることは少ないですが、水槽の底部分で暮らすため、水底の掃除に気をつけてあげましょう。

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