フレームエンゼルは、縄張り意識が強いのが特徴です。
多くの海水魚と仲良く混泳ができるのですが、小さな水槽の中で混泳させる場合は要注意です。
縄張りに入ってしまった海水魚には攻撃をする事が考えられるのです。
という事は、小さな水槽での混泳は避けるべきですよね。
フレームエンゼルはクマノミと混泳可能?
クマノミといえば、ディズニーの映画「ファインディング・ニモ」でも有名になった、とても綺麗で可愛らしい海水魚です。
映画にもでてくるのですが、イソギンチャクと共生する事が特徴で、触手の毒への耐性もバッチリです。
しかし、水槽でも共生をしているのかと言うと、必ずしもそうではありません。
場合によりけりといった感じです。
ちなみに共生をする場合、水槽のクマノミと相性の良いイソギンチャクはシライトイソギンチャクだといわれています。
そしてクマノミは、比較的初心者でも飼育のしやすい海水魚としても知られています。
そんなクマノミですが、フレームエンゼルとの混泳は可能です。
クマノミも縄張り意識が強いので性格的に相性が良いのですね。
フレームエンゼルはスミレヤッコと混泳可能?
スミレヤッコは、原色の美しい海水魚です。
ヤッコの中でも人気の種類と言えるでしょう。
フィリピンに生息している海水魚で、10㎝程度の大きさになります。
うっとりと眺めれば眺める程に美しい海水魚です。
アクアリウムに美しさを求めている方にとっては、本当に人気が高いです。
フレームエンゼルとの混泳は可能です。
ただ、スミレヤッコから先に水槽へ入れてあげてください。
というのも、スミレヤッコは気の弱いヤッコです。
ヤッコを混泳させるためには、気の弱いヤッコを先に水槽に入れてあげるのが基本です。
フレームエンゼルの方が気が強いという事ですね。
まとめ
フレームエンゼルは美しい海水魚です。
クマノミも、スミレヤッコもとても美しい海水魚です。
特にスミレヤッコは、画像で見ても見とれてしまう程綺麗です。
クマノミも、かなり知名度が高い可愛らしい海水魚ですので一度は飼育をしてみたいですよね。
どちらと混泳をしても、私たちの目を楽しませてくれる事は間違いなさそうです。