可愛らしい風貌で、比較的簡単に飼育出来るアベニーパファー。
体は小さく、ホバリングするような泳ぎがまた可愛く人気があります。
可愛らしいのですが、餌に対しては気難しい一面を見せることがあり、与えた餌を食べてくれないことがあり、生命を維持するための食を放棄して亡くなることがあります。
飼い主泣かせのアベニーパファーです。
ここではアベニーパファーに与える赤虫の量や食べない時の対策についてご紹介していきましょう。
アベニーパファーに与える赤虫の量はどれくらいなの!?
アベニーパファーに主に与えるのは赤虫です。
小さい体で与えてもまだ欲しがることもありますが、与え過ぎても結局は食べず水槽を汚してしまう原因になってしまいます。
また、食べたとしても食べすぎて消化不良を起こすので気をつけます。
1日に2~3回くらい与えると思いますが、1回あたり3〜5本くらいで良いでしょう。
飼育する個体にもよりますので、餌を食べさせながら様子を観察しましょう。
与え過ぎに気をつけて、逆に全く食べないことがありますので、その時はほかの餌を与えてあげます。
赤虫以外の餌も念のため準備しておいた方が良いですね。
アベニーパファーが与えた赤虫を食べない!?その対策はあるの?
アベニーパファーを飼育していると、餌をなかなか食べてくれず困らせることが良くあります。
赤虫を与えても食べてくれない原因はストレスや、お店から買ってきたばかりでまだ環境になじめていないことがあります。
食べなくてもしばらく様子をみてあげましょう。
1週間くらい経っても食べないようなら、水槽の周囲を少し薄暗くすると反応することもあります。
それでも食べないようなら、冷凍赤虫に乾燥赤虫、スネールと餌の種類があるので変えてみましょう。
隔離水槽に一時的に移すのも対策として良いでしょう。
まとめ
このようにアベニーパファーに与える赤虫の量や食べない時の対策がおわかりになったかと思います。
餌については飼い主泣かせの一面がありますので、様子をみながら餌を変えることが大切になります。
毎日しっかりと観察してあげましょう。