重厚な体と7本の黒の横帯が特徴的なダトニオプラスワンですが、観賞用として人気のある熱帯魚です。
ダドニオプラスワンは単独飼育も人気があるのですが、他の魚と混泳させてみたいとお考えの人もいるでしょう。
ダドニオプラスワンの混泳に相性の良い熱帯魚は何でしょうか?
お勧めの熱帯魚を紹介したいと思います。
ダトニオプラスワンと混泳できる熱帯魚は?
ダトニオプラスワンと混泳できる熱帯魚は、アロワナ類やニューギニア・ダトニオ、ナイル・パーチ類、ポリプテルスなどと言われています。
ダドニオプラスワンは色々な大型魚と混泳しやすいのです。
ただ、相性の悪い熱帯魚もいるので、注意点として魚の種類は選ぶようにしましょう。
ダドニオプラスワンは、ダトニオ同士やダトニオと似た体形のオスカーなど同型の熱帯魚に喧嘩を仕掛けるようです。
それとは対照的に、自分と違う体形の熱帯魚には全く関心を示さないので激しく喧嘩をするという事はありません。
その為アロワナが混泳パートナーしてよく選ばれるようですね。
攻撃性の強い熱帯魚の混泳も避けた方が良いようです。
また、ダトニオプラスワンの口に入る大きさの熱帯魚は補食対象になります。
体が小さい幼魚の頃に混泳できた熱帯魚も、成長したら補食関係になってしまう事もあります。
混泳相手の成長した時の大きさも気にして選ぶようにすると良いですね。
口が小さい小型のカラシン系から混泳してみると失敗しないのでお勧めです。
混泳すると、他の違う魚が泳いでいる事で水槽内の見栄えが良くなるという事もありますが、ダトニオプラスワンに緊張感を与え、動きが活発になる事が期待できます。
また、他の魚がいたほうが餌食いの競争相手になり、難しいと言われている人工餌の餌付けにも効果的なようですね。
人工飼料を食べる同じ生活圏の魚がいる事で、飛躍的に餌を食べるようになるので、大きく成長する事が出来ます。
混泳をするとダトニオプラスワンにとって良い刺激を与える事が出来るようですね。
まとめ
ダドニオプラスワンとの混泳にお勧めの熱帯魚はアロワナなどの大型魚を選ぶと相性が良いという事がわかりました。
また攻撃性の強い熱帯魚や似たような体形の魚は敵意を示すなど相性が悪いので、混泳は避けたほうがよいですね。
混泳をすると魚が活発になるというメリットも大きいので、魚の選定に注意しながら是非お試しになって下さいね。