ラスボラは餌をたくさん食べてくれる事で有名です。

餌をたくさん食べてくれるという事は、体が丈夫という事でもあります。

「初心者の方でも飼育がしやすい原因の一つ」としても、よく挙げられるほどです。

生き物を飼う側としては「餌を食べてくれるか食べてくれないか」というのはとても大きな問題になりますから、当然の事かもしれませんよね。

よく食べるという事は安心につながります。

しかも、ラスボラは人工餌などでも選り好みをしないという事で知られています。

人工餌とは総合栄養食の事で、様々な種類があります。

ラスボラ 餌 量 食べない

ラスボラの餌の量は?

では、餌の量はどれくらい与えれば良いのでしょうか。

基本的には、ラスボラの様子を見つつ決めていく方法が一番です。

たくさん与えてしまうのは厳禁なので、少しずつあげるようにしてください。

「なんとなく食べなくなってきたかな?」と感じたところで餌は終わりにしてくださいね。

なぜたくさん与えるのが厳禁かといいますと、食べ残しが発生すると水の汚れが急激に進んでしまうのです。

万が一、食べ残しを出してしまった場合はすぐに取り除いてあげてください。

それが無理なら、翌日には換水をしなければいけません。

それほど、水の汚れには注意を払わなければいけないのです。

なんとなく少ないのでは?と思うくらいの量でも大丈夫です。

それよりも水が汚れてしまう事の方が大きな問題となります。

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ラスボラが餌を食べない場合は?

ラスボラが餌を食べない場合、飼い主ならどうしても心配になってしまいますよね。

特に、小さな体の熱帯魚なので、弱ってしまうのでは?と、気が気でないと思います。

しかし、最初のうちは焦らなくても大丈夫です。

この場合も、様子を見る事が大切です。

水槽に慣れていないので餌を食べないという事も、熱帯魚の中ではよくある話なのです。

では、最初のうちではなく、なぜか元気もなく餌も食べない時はどうしたら良いのでしょうか。

この場合は、生き物ですので病気になってしまっているか、今にも病気になってしまいそうな場合が大半なので、隔離をしてあげてください。

これは、他のラスボラへの感染を防ぐためです。

そして適切な治療をする事が大切です。

まとめ

やはり、大切な熱帯魚が餌を食べないという事は、飼い主さんにとっては非常に心配になりますよね。

単に小食であまり食べないのか、病気なのかを見極める事が、とても大切になると思います。

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