ネオンテトラの泳ぎ方が普段と違う場合や、様子がおかしいなどという場合には、ネオンテトラが病気になってしまっている可能性があります。
ネオンテトラが病気になってしまったという場合には、出来るだけ迅速に治療を行う必要がありますが、一体何の病気なのかわからないという場合も多いでしょう。
ネオンテトラの泳ぎ方がおかしい場合には?
ネオンテトラは体の色が鮮やかでとても人気のあるものです。
観賞用として水槽の中に入れて飼育しているという人も多いでしょう。
しかしながら、ネオンテトラは病気にかかってしまうという場合もあります。
その際には迅速にネオンテトラを治療しなければなりません。
どのようにして見分ければよいのでしょうか?
ネオンテトラがいつもと違う泳ぎ方をしている、泳ぎ方がおかしいという場合には、ネオンテトラが病気になってしまっているという可能性が非常に高いです。
症状などから、どのような病気なのかを判断する必要があります。
また、他のネオンテトラから離れて泳いでいる場合などにも病気の可能性が非常に高いといえます。
そのような場合には、塩浴や薬剤による薬浴をするのが効果的であると言えます。
細菌などが原因という場合には他のネオンテトラにも影響があるという場合が多いので、まず他のネオンテトラと比べておかしいものがいたら別の水槽に入れるということが大切です。
他の物と隔離します。
その上で、薬浴などを行うようにしましょう。
代表的な病気には、ネオン病、エロモナス病、白点病などがよく知られています。
薬剤は熱帯魚などを取扱っているペットショップや、最近ではインターネット通販などでも購入することが出来ますので、そちらで購入して使用するのがよいでしょう。
塩浴をさせるという場合には、塩分濃度は0.5%くらいが良いと言われています。
まとめ
ネオンテトラの泳ぎ方がおかしいという場合には、まずは他のネオンテトラと別の水槽に入れるというのがよいでしょう。
病気になってしまっている可能性が高いからです。
病気になってしまっているネオンテトラは、薬剤を使った薬浴や塩を使った塩浴などで治療を行うというのがよいでしょう。