プレコはとにかく良く食べます。
そしてよくフンもしますから、水質が悪くならないように注意します。
水換えとフンの除去をしておけば、コケはプレコが食べてくれます。
フィルターはまめに掃除しなければろ過されずに水質を悪化させてしまいます。
プレコは水質の悪化には強いですが、混泳している他の魚が影響を受けてしまいます。
良く飼育されているのは小型のプレコ。
上手な飼育方法や餌についてご紹介しましょう。
小型のプレコの飼い方を教えて!
プレコの飼い方は熱帯魚の中ではかんたんな方になります。
よく水槽を汚すので底砂にもフンが溜まります。
掃除が大変ですから、底砂を敷かないまたは少なめにする方法や水槽内のレイアウトを掃除しやすいものにします。
必要以上に置き物を置かないことも大切です。
底に溜まったフンはプロポースと呼ばれる便利な器具が販売されていますから、それを利用すると手間が省けて楽に作業することが出来ます。
小型のプレコの餌やりはどうするの?
プレコは水槽内のコケを食べてくれますが、混泳している魚の餌も食べます。
それだけでは足りませんから餌は必要です。
飼い始めて間もない頃はなかなか餌を食べないこともあります。
慣れてくると人工の餌を食べてくれます。
プレコは夜行性ですから、夜消灯直前に餌を入れてあげてください。
暗くなったら食べます。
食べるスピードが遅いですから、与えすぎないようにしましょう。
複数飼育している時には場所を分散させて与えると、争うこともなく食べます。
まとめ
このように小型のプレコの飼い方や餌やりについてかんたんに説明しましたがいかがでしたか?
プレコは良く食べて良くフンをするので掃除もしなければなりませんが、水槽内のレイアウトを掃除しやすくすることで手間が省けるのです。
餌は消灯直前に与えますが、与えすぎると水槽に残ったままになり、水質の悪化になります。
与えすぎには気をつけてください。
餌の食べ方も観察して調節出来るようにしましょう。