せっかく購入したアベニーパファーが餌を食べてくれなかったり、餌を吐き出してしまったりしたら、心配になりますよね。
でも、ちょっとまって下さい慌てる前にもう一度アベニーパファーの食性を考えてみましょう。
アベニーパファーが餌を食べない!
アベニーパファーが餌を食べない原因でまず一番に考えられるのは餌の好き嫌いです。
そんなことあるのと思いますが、アベニーパファーはかなりの偏食家で、好き、嫌いが激しい熱帯魚なのです。
多くのアベニーパファーは赤虫を食べてくれますが、中には赤虫も食べず生餌しか(巻き貝やエビ等)食べてくれないアベニーパファーもいたり、人工飼料しか食べてくれないアベニーパファーもいます。
これは稚魚の時に何を食べたかによって決まってくるようですので、アベニーパファー購入時にショップの店員さんに今まで何を食べて育ってきたのかを聞いておくのが良いようです。
また、同じ赤虫でも餌のメーカーが違ったりしても食べない時もあるようなので店員さんに聞く時は餌のメーカー名まで聞いておきましょう。
赤虫を色々変えて食べない時はイトメに変えてみるというのも一つの方法なので覚えておきましょう。
アベニーパファーが餌を吐き出すのは?
アベニーパファーは体が小さいので1回の食事の量は少なくて良いのです。
ほんとにピンセットひとつまみの半分くらいで良いのです。
餌の量が多いとアベニーパファーは餌を吐き出してしまいます。
また、口に合わないと吐き出してしまうことがあるようなのでこの場合は餌を変えてみましょう。
まず、餌の種類を変えるのではなくメーカーを変えてみる!
それでも駄目なら赤虫ではなくイトメにしてみる!
それでも駄目なら人工飼料にしてみる!
それでも駄目なら巻き貝やエビ等の生餌にしてみる!
という具合に色々試してみましょう。
そしてどの餌でも与え過ぎはよくないということです。
与えすぎると吐き出してしまいます。
まとめ
アベニーパファーは好き嫌いが激しく、1回の給餌は少量でということがわかりましたね。
見た目も小さいアベニーパファーなので、1回の給餌も少量でということですね。
アベニーパファーの許容量を超えると餌を吐き出してしまうので注意しましょう。