ポリプテルスは思っているほど高い値段で販売されていませんので、非常に手の出しやすい熱帯魚ですよね?
飼育しやすい方ですが、全てが楽に飼育できる訳ではなく手間も少しはかかります。
長く飼育していると色々な問題が出てきますが、餌を食べない時など本当に困りますよね。
何故、餌を食べないのか?
どんな原因で食べなくなるのか?
そこでポリプテルスに与える餌の大きさや食べない時はどうしたら良いのかなど紹介したいと思います。
目次
ポリプテルスの餌の大きさは?
ポリプテルスの餌は生き餌や人工飼料と種類もありますが、与える時の大きさってあるのか考えたことはありますか?
ポリプテルスは基本、口に入るサイズの物なら食べますが、入らないサイズの物は食べないのか疑問ですよね?
口に入るサイズと言ってもどれくらいのサイズの事を言っているのだろうか?
どれくらいの大きさが良いのか?
自分なりに色々と調べた結果、ポリプテルスは口に入るサイズの物は食べる事が分かったと思いますが、実際に飼育を始めたら1つの疑問にブチ当たると思います。
『どの大きさのポリプテルスを指して口に入るサイズと言うのか?』
ですよね?
幼魚でも成体でも口に入るサイズが同じなら分かりますが、大きさが違うので与える餌の大きさが分からなくなります。
なので、その時の個体の大きさから口の中に入るサイズを考えましょう。
生き餌の大きさ
餌の大きさは個体によっても差が出てきますが、幼魚なら口も小さく成長段階なのでアカムシやメダカなどの小さなものが良いでしょう。
成長し大きくなってきたポリプテルスは人工飼料をメインに与えると良いですが、生き餌だと小赤や姉金などの金魚はおやつとして与えます。
購入する時に6〜7cmくらいの個体が多くありますのでメダカなどでも平気で食べられるサイズになっています。
ポリプテルスが餌を食べない理由
食い付きの良いポリプテルスもちょっとした事で餌を食べなくなる時があります。
生き餌から人工飼料に切り替える為に餌付けで苦労する事もあるでしょう。
ではポリプテルスが餌を食べない理由は他に何があるのか?
飼育環境が悪い
過密飼育をしたり水槽が狭かったりするとストレスを感じ食べなくなる事があります。
適正な水槽サイズにしたり飼育数をしっかり考えましょう。
個体差がありすぎて食べられない
ポリプテルスの大きさが違いすぎると大きなポリプテルスに餌を取られ食べられない事があります。
飼育の際は大きさを同じくらいのものに合わせましょう。
水質の悪化
どの熱帯魚にも言える事ですが水質が悪くなると弱って食い付きが悪くなります。
しっかり管理しましょう。
まとめ
ポリプテルスの餌の大きさや食べない時の問題は飼い主さんを悩ましますよね。
大きさは個体の大きさに合わせてあげる事と食べない時は原因を探って対処してあげましょう。