ミドリフグを飼育していると、ある程度病気に対する知識も必要です。

病気になる可能性もありますので、どんな病気が存在するのかということをあらかじめ調べておくことは重要です。

多くの場合皮膚に症状が出る可能性が高いですから、その辺を注意しておかなければなりません。

まずはどのような病気になりやすいのかまとめてみました。

ミドリフグ 皮膚 病気

ミドリフグがかかりやすい皮膚の病気とは?

ミドリフグの皮膚に関する病気ですが、最初に注意しなければいけないのが白点病です。

これは熱帯魚全体に関する問題にもなってきますが、ミドリフグも白点病になる可能性が非常に高いです。

白点病は最初、ヒレに小さな白点ができるというだけですが、徐々にそれが広がっていて症状が重くなっているという場合があります。

その他にはトリゴディナ病と呼ばれる体に白い膜ができる皮膚病があります。

これはなかなか目視することによって発見する事が難しいので、白点病よりも厄介な場合が多いです。

基本的には水質をしっかりとキレイに保っていれば防げる病気です。

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その他にはカリフラワー病と呼ばれる病気もあります。

カリフラワー病は最初、小さな白点だったものがだんだんと大きくなってカリフラワーのような形になるということから、この病名がついています。

初期段階であれば、淡水浴をして対応することもできます。

この三つの皮膚病が非常に可能性の高い病気となっています。

その他にも様々な病気が存在しますが、やはり重要なポイントになってくるのは水質や水温をキープするということです。

まとめ

ミドリフグはいろいろな病気になりやすいということがわかりますし、皮膚に病気ができやすいということですね。

いずれにしてもしっかりとした対策が重要になりますが、なってしまった後にどうするかを考えるだけでなくどのように予防するかということにも注意したいものです。

常に水を定期的に綺麗にしておくことが病気を防ぐ全体的なポイントとなります。

それにはある程度の技術と根気が必要ですが、ミドリフグの健康にはとても重要です。

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