カクレクマノミは、日本の自然界の中では沖縄周辺や奄美大島以南で観察できるようです。

見た目も可愛く、イソギンチャクの間から姿を見え隠れさせている行動もとてもカワイイですよね!

カクレクマノミは見てるだけで癒され観賞用として飼育している人も居るようです。

海水魚をだけでなく魚を飼育する際には水槽の掃除は大切になります!

それでは今回はカクレクマノミの水槽の掃除方法についてご紹介します。

カクレクマノミ 水槽 掃除

カクレクマノミの水槽はどうやって掃除するの?

水槽のガラスの部分は鑑賞するのに大切な部分でもあるので、常にキレイにしておくほうが良いようです。

特に気にしない人はいいですが、赤い褐虫藻や硬いコケなどは放って置くと後々掃除が大変になってしまうので、酷くなる前に取り除いておいた方がいいそうです。

ガラス面の掃除にあるとよいもの

  • スクレイパー

プラスチック状の定規のようなもので力を入れてガラスに当てると強力なコケまで取り除くことができます。

  • メラミスポンジ

スクレイパーと違って力を入れなくても汚れを取り除くことができます。

しかし、強力なコケはとることができないのでスクレイパーと使い分けると良いそうです。

  • マグネットクリーナー

水槽の中と外側に付けるマグネットがあり、動かすだけで汚れをとることができます。

水槽の中に手をいれずにできるので濡れることもありません。

除去能力は高くないので定期的なお手入れにおすすめです。

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水換えを行う

水換えは2週間から1か月に1/3~1/4ほど行うのが良いそうです。

  • 人工海水/天然海水

天然海水は不純物が含まれていないので、水槽で何かを飼育する際には適した水ですが、準備するには手間がかかるので人工海水がおすすめです。

水道水に人工海水を溶かすだけなので簡単に作ることができます。

  • 水換えホース

水槽がおいている場所によっては長さが必要なので、長めのものを購入することをおすすめします!

電気ポンプや手動の物が良いそうです。

  • バケツ

水道水と人工海水を混ぜるのに必要となります。

10L以上入るもので目盛りが付いているものがおすすめです!

濾過装置の掃除

基本的にはあまり掃除を行わず、何かトラブルがない限りはそのままでよいそうです。

  • 目詰まり

フィルターからでる水の量が少なくなってと感じたら詰まっている可能性があるので、スポンジを洗ったり、汚れが酷い場合には交換したほうが良いそうです。

  • 濾材の汚れを落とす

フィルターを掃除するさいに水道水を使用してしまうとバクテリアがいなくなってしまい、濾過能力を下げてしまう可能性があるので、飼育している水の中で洗ってよいそうです。

まとめ

今回は、カクレクマノミの水槽の掃除の仕方についてご紹介しました。

水槽の掃除も正しい方法で行わなければカクレクマノミが命を落としてしまう原因になってしまいます。

必ずカクレクマノミを飼育する際には人工海水を作っておく必要があります。

バクテリアもいなくなってしまうと、水質環境が悪化してしまうのでフィルターを掃除する際には飼育水で洗った方が良いようです。

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