ネオンテトラがかかってしまう病気の中には、背骨が曲がってしまうという病気があると言われています。
いったいどのような病気なのでしょうか?
また、その病気がなぜ起こってしまうのでしょうか?
治療法や対策について調べてみました。
ネオンテトラの病気で背骨の病気とは?
ネオンテトラのかかりやすい病気の1つにネオン病というものがあります。
これは、体の色が抜けたような感じになってしまうことや、つやがなくなるというもので、この病気が進行すると背骨が曲がってしまうという症状が出るということもあります。
ネオン病というのは、そもそも、ネオンテトラなどがなりやすい病気ということでそう呼ばれているとも言われている病気です。
治療方法は?
まず大切なことは、ネオン病に感染しているネオンテトラを見つけたらすぐに隔離するということが大切です。
ネオン病を治療するには、やはり薬剤による薬浴というのが一般的です。
ネオン病というのはカラムナリスという菌によって引き起こされる病気であると言われています。
水槽内を観察して、他のネオンテトラに感染していないかを必ず確認しておく必要があります。
感染したネオンテトラをそのまま放置してしまうのは危険です。
出来るだけ早く薬浴を行うようにしなければなりません。
薬剤によって少しでも病気の進行を止めるということが非常に大切です。
ネオンテトラがネオン病に感染しているかどうかを見分けるためには、他のネオンテトラと離れて泳いでいるものなどがいないかどうかをチェックしてみるというのも1つの方法です。
また、原因菌によって細胞がやられてしまうと体が白っぽくなるので、そのようなことも参考にしながらネオンテトラを観察してみると良いでしょう。
早期発見、早期治療がとても大切になります。
まとめ
ネオンテトラが感染してしまう病気の1つに、ネオン病という物があります。
この病気は細菌によるものが原因ですが、症状が重くなると背骨が曲がってしまうなどの症状が出るという場合もあると言われています。
ネオンテトラがネオン病に感染してしまった場合には、少しでも早く、薬剤を使った薬浴などをするようにしましょう。
早期発見、早期治療が非常に大切になります。