コリドラスは、ブラジルのネグロ川に生息している魚です。
生息域は、上流の支流でphは、4.0~6.0とかなり偏っているそうです。
その為、酸性の水質にすれば、状態良く飼育しやすいとのこと。
そこで、今回は、コリドラス・アドルフォイの飼育方法と、値段や大きさについて、お話ししていきます。
コリドラス・アドルフォイの大きさってどのくらい?
アドルフォイの大きさは、5cm程度の大きさで、コリドラスの種類によって少々、大きさは異なるみたいですが、めちゃくちゃ大きさが変わるとまではないみたいです。
因みに、アドルフォイは、水温22度~28度・水質弱酸性~中性が最適だそうです。
ほとんどのコリドラスの種類が、水温・水質の条件が同じです。
アドルフォイは、明るい白目の肌色っぽく、目・背中に黒い筋が入っていて、鰓(えら)は、銀色で綺麗なコリドラスの種類です。
状態が良くなると、頭頂部がオレンジ色になるそうで、より綺麗になるみたいです!
アドルフォイによく似た種類もいるので、すぐに見分けをつけるのが難しいと言う事もあります。
コリドラス・アドルフォイの値段は?
ある某ネット通販で検索してみたところ、送料なしで安い物で1匹¥1058~、送料なしで高い物で¥3500~位でした。
送料を含めると+¥1000~ですので、住まれている地域によって変わってくると思うので、自身でも調べてみて下さい。
違うサイトで見たものは、1匹¥1000以下でした。
因みに、販売しているサイズは、2~2.5cmくらいがほとんどです。
上記の5cmと言うのは、成長した後のサイズという事になりますね。
コリドラス・アドルフォイの飼育はどうやってするの?
まず、水槽で飼われる方がほとんどだと思いますが、水槽の場合、コリドラス・アドルフォイが好む高さは、底層と言う事なので、底層にしてあげましょう。
オススメされる装飾品(アクセサリー類)は、アドルフォイは口でさらうように、餌を探す特徴があるので、細かい砂状の底床か望ましいです。
他の魚と混泳させる場合は、5匹程度にしておきましょう。
混泳の場合、アドルフォイは攻撃を仕掛ける事はほとんどありません。
なので安心してください。
水槽で飼育している際、お腹に空気を取り入れ、それを消費することもできるので、酸素が少ない水槽の場合、水面に呼吸をしに来ます。
しかし、このままでも特に問題ありません。
水質の適応の範囲は、幅広いですが、塩・薬品には弱い生き物なので、これらを使用する場合、ちゃんと規定量を守り、使用しましょう。
まとめ
大きさは、売られている際は5cmに満たしていない事もあると思いますが、飼育し育てると大きくなるので、大丈夫ですよ。
値段は、それぞれ販売している場所によって、異なりますので、ネットだけでなく実際にお店に行ってみる、見て買うのも1つです。
飼育方法は、全てのコリドラスの種類が同じというわけではありません。
ほんの少し違うところもあるみたいなので、買う前に買う種類の飼育方法など、知識を得てからにしましょう。