ミナミヌマエビは、そこまで掃除を頻繁に行うこともなく飼いやすいことから人気を集めています。
飼いやすいですが、稀に水換えを行うと暴れてしまうミナミヌマエビも居るようです。
それって本当に水換えが原因なの?と疑問に思う人もいるかもしれません。
ミナミヌマエビは、水質環境に敏感で急な環境の変化で命を落としてしまうこともあるというのを聞いたこともあります。
水換えを行うと水質環境が変化するからそれが影響しているのでしょうか?!
今回は、どうしてミナミヌマエビは暴れてしまうのか、それは水換えが原因なのかについてご紹介します。
水換えでミナミヌマエビが暴れてしまうのはどうして?
稀に水換えを行った後に暴れてしまうミナミヌマエビが居るそうです。
暴れることによって弱ってしまい命を落としてしまうミナミヌマエビも居るのでどうして暴れてしまうのか原因を突き止めなくてはなりませんね。
全ての原因が水換えを行ったからではありませんが、ミナミヌマエビは急な水質、水温の変化でストレスを抱えてしまうため環境が変わったことによって苦しみ暴れている可能性があります。
そのため、一気に全ての水換えを行うのではなく10分の1ほど行うだけで、ミナミヌマエビが暴れるのを防ぐ事が出来るようです。
ミナミヌマエビは、環境が変化すると暴れるだけでなく脱皮を行うことがあるそうです。
幼いミナミヌマエビは、1日か2日おきに脱皮を行い成体になると脱皮の数は減り、理由として成長するために大切なこととなっていますが、環境の変化に適した体にするために脱皮をするそうです。
水換えや水合わせ、水草を入れたり、流木などに驚いて水質環境の変化に対応するために脱皮を行っています。
環境が変化した場合、暴れるだけでなく脱皮をして環境に合わせているようです。
まとめ
今回は、ミナミヌマエビが暴れる原因についてご紹介しました。
ミナミヌマエビは、水質環境にとても敏感なので一気に水換えを行ってしまうとびっくりして暴れてしまうこともあるようです。
水質環境に合わせようと脱皮を行うこともあるようですが、暴れまわって弱ってしまうこともありますし、命を落としてしまうことも考えられるので水換えは慎重に行うことをおすすめします。