プレコはアマゾン川を中心として熱帯雨林全域に生息する熱帯魚です。
広範囲に生息しているため、とても様々な種類がありその数は30種類ほど存在します。
では代表的なプレコはどのくらいの大きなのでしょうか?
調べてみました。
プレコは様々な大きさの種類が存在する熱帯魚
前述のとおり、プレコはアマゾンの広範囲に生息する熱帯魚でその種類や大きさは、5cm以下の小さいプレコから1m以上にまで成長する大きいプレコまで様々です。
小型のプレコの代表として「ミニブッシープレコ」や「タイガープレコ」があります。
「ミニブッシープレコ」は体長15cm以下で人工餌も好んで食べる事から、熱帯魚飼育の初心者向けと言われています。
「タイガープレコ」は8cm以上になる事がないため、混泳飼育をしやすくとても人気なプレコです。
中型のプレコの代表として「オレンジフィンカイザープレコ」や「ドラゴンスタークラウンプレコ」があります。
「オレンジフィンカイザープレコ」は30cm程の大きさで白い斑点模様がとてもきれいなプレコで90cm以上の水槽で飼育します。
「ドラゴンスタークラウンプレコ」も30cm程度まで成長するプレコですので、「オレンジフィンカイザープレコ」と同様の大きさの水槽で飼育します。
大型のプレコの代表として「ロイヤルプレコ」や「ゴールドエッジマグナムプレコ」があります。
「ロイヤルプレコ」は成魚になると複雑な模様になる熱帯魚で、40cm前後まで成長します。
「ゴールドエッジマグナムプレコ」はヒレの各所が明るい黄色でその他は白い斑点がある熱帯魚です。
こちらも40cm前後まで成長します。
まとめ
今回は小型、中型、大型の3種類に分けた代表的なプレコの大きさについてまとめました。
存在感やコレクション性のある大型プレコと、可愛らしく他の熱帯魚と混泳飼育しやすい小型プレコ、プレコと言ってもこんなに様々な大きさの種類が存在するんですね。