アカヒレはとても人気の観賞魚ですが、見た目は小さいイメージがみなさんあると思います。

同じ水槽に入っていると、孵化したばかりの稚魚は大きさの違いから、どれが稚魚で、どれが成魚なのか見た目で判断できるかとは思いますが、明確にどれくらいの大きさなのかって考えたことありますか。

今回は、小さいっていうイメージだけでなく、稚魚から成魚までの大きさの変化や、実際どれくらいの大きさなのか、調べてまとめてみました。

アカヒレ 成魚 稚魚 大きさ

どれくらいの大きさだとアカヒレの大人といえるの?

アカヒレは大きくても4センチ程度と言われています。

成魚になるまでは、無事に卵から孵化した稚魚が無事に育てば大体4~5か月ほど時間が掛かります。

この時の大きさは2センチ程度となり、ようやく成魚の仲間入りとなるわけです。

では、アカヒレは全体を通して、どれくらい生きるのでしょうか?

もちろん飼育している水槽の環境(水質や水温など)で変わってきますが、平均として寿命は3年前後と言われています。

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孵化したての稚魚は目で見えるの?

大人のアカヒレの大きさは上述の通りですが、孵化したばかりの稚魚はどれくらいの大きさなのでしょうか?

実際に大きさ自体も非常に小さいですが、孵化したばかりの形は魚の姿ではなく、透明なボウフラのような形なのです。

よくよく目を凝らして見ないと見つける事ができない大きさなのです。

そして、ここから無事成長していけば、1か月に1センチ、3か月で2センチ前後のペースで成長していくのです。

この大きさまで育てば、目でしっかり確認できるでしょう。

まとめ

アカヒレは成魚でもとても小さな観賞魚です。

とくに稚魚のときは小さすぎて見つけるのも難しいでしょう。

でも、丁寧に育てると、いずれ4㎝と大きくなるので、存在感もましてきます。

1匹おおきな観賞魚を育てるのも楽しいですが、幼い時に読んだスイミーのように、小さな魚が群れで泳ぐ姿は、大きな魚1匹に相当するほど、とても見ていて癒される空間だといえそうです。

たくさんの稚魚を大きくさせるべく、頑張りましょう。

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