タナゴは日本に生息している魚で、飼いやすい事から初心者がまず初めに飼育する魚として選ばれる事が多いと思います。

そんなタナゴを飼育するにあたっての、水槽の選ぶ方についてまとめてみました。

タナゴ 水槽 大きさ

タナゴを飼育する水槽の種類

タナゴを飼育する際に必要な物の一つに、水槽があります。

水槽は大きく分けてガラス水槽とアクリル水槽の2種類ありますので、良い点や悪い点などを挙げて、説明していきます。

ガラス水槽

ガラス水槽の良い点としては、

  • 価格が安い
  • 傷がつきにくい

などが挙げられますが、

悪い点としては、

  • アクリル水槽に比べて重く、透明度が低い
  • 衝撃に弱く割れやすい

などがあります。

アクリル水槽

アクリル水槽の良い点としては、

  • ガラス水槽に比べて軽く、透明度が高い
  • 衝撃に強く割れにくい

などが挙げられ、逆に悪い点としては、

  • 価格が高い
  • ガラス水槽と比べると傷がつきやすい

などがあります。

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タナゴを飼育する水槽の大きさ

タナゴの飼育をする水槽を購入する前に、まず考えなければいけないことは、

  • 飼育するタナゴの種類
  • 飼育する数
  • 混泳をするか

などです。

まずタナゴは様々な種類がおり、大きさもバラバラです。

大きい種類だと15cmほどの大きさに成長するため、小さい種類と一緒に考える事はできません。

またメダカや金魚などと混泳を考えている場合は、更に大きな水槽を準備されるのをおすすめします。

あとから追加で水槽を購入する事がないように、しっかり計画しましょう。

水槽の大きさの目安

  • 小型5~7匹、もしくは中型3~5匹の場合は幅45cmの水槽
  • 小型7~10匹、もしくは中型5~7匹の場合は幅60cmの水槽
  • 小型10~15匹、もしくは中型6~8匹の場合は幅90cmの水槽

が理想的な大きさになります。

まとめ

初心者の方や、まだどれぐらいの飼育をするか決まっていない方は幅45cmのガラス水槽を購入することをおすすめします。

密度が高すぎると水質が悪化し、タナゴが弱ってしまう可能性があるため数を増やす場合は、適切な水槽を準備しましょう。

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