ベタって何年まで生きるの?
とってもきれいな色をしているベタ。
コップの中でインテリアとしても、人気が出ています。
ずっと見ていて飽きないですよね!
何年でも生きてて欲しい。
でも生き物には寿命があるものです。
では、ベタの平均寿命は何年なのでしょうか。
また、コップで飼育した場合は寿命は短くなるのか?
それとも長くなるのか?
今回は、ベタの寿命について調べていきましょう!
「ベタ」の寿命は?
ベタはどのくらい生きるのでしょうか。
ベタの平均寿命は2年といわれています。
ただ、お店で購入時にはすでに大人になっているので1年と短い場合もあります。
ベタは半年ほどで大人になるので、実質1年半生きることになるのです。
ベタの寿命は環境によっては3年や5年も生きるベタもいます。
市販の餌は栄養価が高く、取りすぎると太ってしまいます。
なので、日々の餌を少し少なめにするといいでしょう。
水槽の改善や管理をすることも大切だと言えます。
丁寧に飼育していきましょう。
コップ飼育した場合の「ベタ」の寿命は?
ベタはコップでも飼育は可能です。
ただ、小さすぎるコップは環境としても悪く、寿命も短くなりかねません。
出来るだけ大きなものにしましょう。
水量が少なければ、それだけベタには適さない環境になりやすいのです。
そのため、ストレスを蓄積し消化器官に異常がおこり、病気にかかってしまう恐れがあります。
寿命は1年といわれていますが、その飼育方法によっては寿命が短くなってしまうのです。
まとめ
ベタを買ってそろそろ2年が経つ、という飼い主さんはベタをよく観察してみましょう。
年老いてくるとベタの体は痩せてきます。
またヒレも、若いときは伸縮が活発ですが年老いてくるとあまり元気がなく開閉を繰り返すようになります。
老いが見た目にも表れやすいので、注意してみてあげて下さいね。
寿命は人間にも個人差があるように、ベタにも個人差があります。
しかし、環境や餌のやり方によって寿命を延ばすことも出来ますので寿命を短くしてしまう原因を理解し、対処していきましょう。
実は、ベタは寂しがり屋です。
ベタにとっても、最期まで静かに傍で見守ってあげることが一番嬉しいのです。
最期の時までベタとの思い出を作っていきましょう!