ナンヨウハギはカラフルな見た目はアクアリウムファンにも大人気!
アニメ映画でも大活躍した魚なので、子どもたちにも馴染みが深いです。
この記事では、ナンヨウハギの飼育の際、お世話の基本となる餌についてご案内します。
おすすめの餌や食べない場合の対処法についてご紹介いたしますので、是非ご覧ください。
ナンヨウハギの餌のおすすめは?
ナンヨウハギなどのハギの仲間は餌付けしやすい場合が多いので、どのような餌でもよく食べてくれます。
ハギの仲間は草食性が強いので、草食用の餌を与えるのが望ましいと言われています。
なんでもいきなりよく食べますので、餌の与えすぎには注意しましょう。
また、餌の食いつきがよすぎて、他の水槽の仲間の餌まで食べてしまわないよう気をつけてあげる必要があります。
ハギの仲間におすすめの人工の餌は、「植物食性用」とかかれている餌です。
稚魚に対してはSサイズのものを使用するとよいですが、ハギの仲間は身体も大き目に成長しますので、大きくなって来たらMサイズに切り替えるとよいでしょう。
ナンヨウハギが餌を食べない時の対処法は?
熱帯魚などの飼育魚が餌を食べないとき、多くの場合は体調が悪いことが原因です。
ナンヨウハギはとても餌への食いつきのよい子が多い魚ですので、食いつきが悪いということにはすぐに気が付けます。
何等かの病気等をわずらっていて調子が悪く、餌を食べる元気がない場合、ただちに治療を行う必要がありますので、専門家に相談しましょう。
しかし、普段と同じような様子なのに、単に食いつきが悪い場合は、水温が低下していて活性が下がっているという場合があります。
その場合は水質・水温を見直し、ナンヨウハギにとって比較的暖かい温度にしてあげると良いでしょう。
また、ペットショップから買ってきたばかりのナンヨウハギは、必要最低限の餌しか与えられていない場合がほとんどですので、飼い始めはたっぷり餌を与えるとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はナンヨウハギのおすすめの餌と、食べないときの対処法についてご紹介いたしました。
調子が悪いと食欲がわかないのは人間と同じで面白いですね。
日頃からよく観察して、いち早く不調に気づいてあげましょう。