コリドラスは水槽の環境を清潔に保つことを心がければ、大きな病気もせず、飼いやすい熱帯魚と言われています。
種類の多さや混泳に魅力を感じ「コリドラスを飼ってみようか」と考えている方もいると思います。
そこで気になるのがコリドラスの平均寿命です。
生き物を飼うのであれば長生きしてほしい、と願うのは当然とも言えるでしょう。
「いろんな熱帯魚がいるけど、コリドラスは寿命が長いの?短いの?」と疑問に思っている人もいるかと思います。
そこで今回は、コリドラスの平均寿命について紹介したいと思います。
他の熱帯魚よりも長い?短い?コリドラスの寿命!
個体差もありますが、「熱帯魚」の平均寿命は1~10年です。
もちろん種類などをいっしょくたにしたものですので、熱帯魚の種類によってその寿命は大きく変動します。
たとえば体の小さなグッピーなら1~2年、エンゼルフィッシュなら5~7年と言われています。
体の大きさと寿命が比例するのは多くの生き物に言えることですが、熱帯魚もだいたい体の大きいものほど長命の傾向にあります(もちろん例外もあります)。
コリドラスの平均寿命は、一般的に3~5年と言われています。
他の熱帯魚と比べて長いのか、短いのかと言われると難しいところです。
種族として、そこまで長命ではない、と言うべきでしょうか。
他のナマズの仲間と比べると短命の傾向があります。
しかしコリドラスの種類やサイズによって寿命も異なります。
体の小さなコリドラスだと1~2年程度と言われています。
もちろん個体差はありますが、環境の整備で長生きさせることも可能です。
コリドラスは水質に敏感な熱帯魚です。
水温や水質の管理をきちんとすれば、5年以上生きることも可能です。
まとめ
熱帯魚の寿命は様々ですが、コリドラスは種類によってその寿命に違いがあります。
ナマズ種としては寿命が短い方でありますが、飼育方法によって長生きさせることが可能です。
本来、コリドラスは身体が丈夫な熱帯魚です。
病気をしにくい点もコリドラスが飼育しやすい理由の一つですが、病気をしないようにきちんと育てることで長生きさせることができます。
水質管理やお掃除をしっかりして、長生きするように愛着をもって育てるようにしたいですね。